Insta360が2023年11月にリリースしたフリップ式ディスプレイ搭載のアクションカム「Insta360AcePro」の後継機種として「Insta360AcePro2」が発表されました。自撮りする時...
防水カバーを開けるとmicroSDメモリーカードスロットとUSB Type-Cポートが見えます。外部ストレージデバイスとして利用できる「Ace/Ace Pro クイックリーダー」と接続することも可能です。コネクター接点部の形状も同一、極性も同一だったため、試しに入れ替えてみましたが、Insta360 Ace Pro 2のバッテリーをInsta360 Ace Proで使えましたし、その逆も可能でした。マウントは近年のInsta360シリーズが採用しているマグネット式となっています。使用するマウントパーツも同一です。本体に付属するのは一般的にGoProマウント/フィンガーと呼ばれる、くし状の標準マウントですが、折りたたむことでカメラの三脚穴が使えるようになるオプション品のクイックリリースマウントが便利です。コンパクトで持ち運びしやすいといったメリットもあります。ここからはInsta360 Ace Pro 2とInsta360 Ace Proの画質差をチェックしていきましょう。まずはInsta360 Ace Pro...
筆者の自宅に8Kディスプレイがないため、43型の4Kテレビで画質をチェックしました。クレーンのワイヤなど一部にゆらぎが見えますが、解像感は良好です。拡大してみると、駅名など大きな文字は読める。記録用としては十分なクオリティーではないでしょうか。 Insta360 Ace Proで撮影した8K/24fpsの動画を見ると、画面中央はシャープさを保っていますが、周辺の描写が甘いことが分かります。さらにトリミングした画像を見ると、スマートフォンのデジタルズームのように、にじみが多く感じます。またInsta360 Ace Pro 2より画角が狭いことも目立ちます。参考例として、8K/30fpsで撮影したHDRなしの動画もご覧ください。空の白飛び面積が明らかに減っているのが分かるはずです。そしてInsta360 Ace ProのHDR動画ですが……あれっ。こんな感じでしたっけ。暗い部分はまるで塗り絵のよう。一昔前のスマートフォンで撮った動画を思わせます。あれー。ここまで違いがあるんですかとびっくり。ダイナミックレンジが拡大したというInsta360 Ace Pro...
電子手ブレ補正の効果が強く、アクションカムでの夜間徒歩映像にありがちな光源のにじみはかなり目立たなくなっています。優秀です。写真モードで撮影すると、AEが選んだISOは655。13.5STOPのダイナミックレンジというのもうなずけます。 対してInsta360 Ace Proは、PureVideoモードで撮影しても黒つぶれ面積が多めです。ただしこれはユーザーの好みによって評価が分かれるかもしれません。大きなディスプレイで見たときは暗部の解像力に優れたInsta360 Ace Pro 2の映像をキレイだと感じましたが、スマートフォンの画面で見るとフィルターで落ち着かせたようなInsta360 Ace Proの映像が好ましいと感じましたから。●スローやタイムシフトはレンズ品質止まりかもこれはタイムシフトなどの撮影モードでも同様です。目を引く動きがある場合、多少の差は気にならなくなってくるものなのですね。
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