新型『ラングラー』で若い世代へアピール、ジープの新戦略

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ステランティスジャパンは5月10日、ジープ・ブランドのオフローダーモデル『ラングラー』(Jeep Wrangler)の新型を同日より全国のジープ正規ディーラーにて発売すると発表した。

東京都渋谷区にあるMIYASHITA PARKではプレス発表会が行なわれた。発表会ではステランティスジャパンの打越晋代表取締役社長が、アンベールされたラングラーの運転席から、Apple AirPods Maxを着け、iPadを片手に颯爽と登場。新型ラングラーについてのアピールポイントを語った。ラングラーは、ジープブランドの圧倒的アイコンであり、人気ナンバーワンの車種。そのデザインはひと目でラングラーとわかり、他に類を見ないほど高いオフロード性能か特徴。打越氏は「最近街で、このラングラーをよく見かけると思いませんか。あるいは、1日1回はラングラーと遭遇するなと感じていませんか」と問いかけた。

「今、お客様の中には、自分で新しい価値を見つけ出す、そういったお客様が増えているから、このラングラーが受け入れられている。2020年ぐらいから、とくに若い世代の方々に、自分なりの価値、自分自身で新しい価値を見い出だすといったお客様が増えているなと感じている。実際にラングラーを購入された方に話を聞くと、ほとんどのお客様がこのラングラーのデザインが好きで買われたと言う。そしてふた言目には、この車は自分にとって唯一無二の存在なんだと熱く語る方が多い。ラングラーが、自分の価値を作り出す、楽しみを創り出す唯一無二の存在、自分の最大の自己表現なんだという風にお考えの方が多いのではないかと思っている」と述べた。

モデルの特徴についての解説も行なわれ、まずエクステリアで一番特徴的なラングラーの顔とも言える、セブンスロットグリルの意匠変更について発表された。グリルの高さを若干縮小化し、またグリルにブラックのテクスチャーを加えることで、より凝縮したデザインとなっているとのこと。ホイールも全グレード一新し、ホイールのセンターキャップには、1941年に誕生したジープ・ウィリスのシルエットが描かれている。ルビコンについては、タイヤが大きいことからワイドフェンダーが採用された。 最高のオフロード性能を誇るアンリミテッドルビコンに搭載されていたリアのアクセルは、セミフローティングタイプのものから、フルフローティングアクセルへと変更された。これは、セミフローティングタイプの場合、駆動トルクの伝達に加えて、車両の重量や積載物の重量全てを受け止めなければならないため、負荷が大きかった。これをフルフローティングアクセルにすることで、駆動するトルクのみを負担するため、最大のけん引能力を発揮できるようになった。メーカー希望小売価格は、エントリーのアンリミテッド・スポーツが799万円(消費税込み、以下同様)、中間グレードの「アンリミテッド・サハラ」は839万円、上級使用の「アンリミテッド・ルビコン」は889万円。エントリーといえども、ナビゲーションシステム、ゴリラガラス、カーテンエアバックといった装備はすべて装着されている。

「都内の販売店の方と話す機会があり、最新の販売動向などを伺うと、若年層のお客様がこのラングラーをお買い上げいただくケースが非常に多くなっていると報告を受けた」と語る。購入検討者調査においても、輸入SUV車においてはナンバーワンの購入検討候補に選出されており、若年層の車離れと昨今言われていながらも、実際は若年層が、このジープラングラーの持つ世界観、そしてジープブランドが提唱する車とのライフスタイルを支持しているようだ。

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