新型「トヨタ・クラウン エステート」の発売時期はどうして延期されたのか?

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トヨタが「クラウン エステート」の発売時期を延期。17年ぶりに復活する新型に何があった?

当初2023年度内(2024年3月まで)とされていた新型「クラウン...

そんなクラウンのワゴンが、おりからのステーションワゴンブームを背景に12年3世代ぶりにフルモデルチェンジされたのが1999年12月。最新の11代目クラウンをベースに、あらためて国産最高級ステーションワゴンとして開発された。そのときに従来のワゴンと一線を画して、また高級なイメージもある“エステート”という名前がクラウンで初めて与えられたのだった。しかし、その後は国内のステーションワゴンブームも急速に落ち着いて、エステートもフルモデルチェンジされることなく放置。2007年6月(当時の4ドアは12代目)にひっそりと生産終了となった。 というわけで、新型クラウン エステートは厳密には2代目だが、初代のような背低ステーションワゴンではなく、いわゆるSUVである。用意されるパワートレインは「クラウン スポーツ」同様の2.5リッターハイブリッドと同プラグインハイブリッドの2種類。1620mmという全高は新型クラウンではもっとも大きく、SUVとしては背が低めだが、クラウン スポーツよりは明らかに高い実用性や居住性をイメージさせる。さらに4930mmという全長は、トヨタ/レクサスのモノコック構造の乗用車設計SUVではもっとも大きい。

そんなクルマに、往年のバンやワゴンを始祖とするクラウン エステートという車名を与えた意図をうかがわせるのは、荷室の機能だ。クラウン エステートのプロトタイプ画像を見ると、ていねいにカーペットが張られた巨大な荷室空間が目につく。さらに後席を倒すと見事なフラット空間となり、しかも前席シートバックとのすき間を埋める収納ボードのようなものも用意されていることも分かる。新型クラウン エステートの詳細な諸元は明らかではない。ただ、その北米仕様と思われる「クラウン シグニア」の後席を倒したときの最大荷室長は6.5フィート(≒198cm)と公表されているから、国内向けクラウン エステートも2m近い荷室長を誇る“使える高級SUV”となっていることが期待できる。

さて、今回のように開発時間を確保するために発売延期される例は、トヨタにかぎらず、ときどきあることではある。しかし、2023年末のクラウン セダン発売時にもエステートの発売予定はそのままだった。なのに、年明け2月という、なんならすでに発売されていてもおかしくないくらいギリギリのタイミングでの延期発表には、違和感がなくもない。

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