Stan & Stewart Fukase、TikTokやYoutubeで活躍する兄弟が築く、安全を与えあう唯一無二の関係性──「セーフスペースは“場所”ではなく“人”」【プライド月間特集 わたしの選ぶ“家族” Vol.4】

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Stan & Stewart Fukase、TikTokやYoutubeで活躍する兄弟が築く、安全を与えあう唯一無二の関係性──「セーフスペースは“場所”ではなく“人”」【プライド月間特集 わたしの選ぶ“家族” Vol.4】
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プライド月間に合わせ、LGBTQIA+とそのコミュニティをフィーチャー。“Chosen Family” をテーマに、4組8名の対談を通して、さまざまな関係性や繋がり、社会の現状を見つめ直す。4組目は、YouTuberでTikTokerの兄Stan Fukaseと弟のStewart Fukase。お互いが初めてのカミングアウトの相手だったという兄弟の、フィリピンで過ごした幼少期から現在までの軌跡。

今の日本では、社会の枠組みや法制度、メディア表象などにおいて、LGBTQIA+やクィアは周縁化、そして不可視化されている現状がある。そんな当事者にとって、コミュニティや“Chosen Family”(=選ばれた家族。特にLGBTQIA+コミュニティにて、血縁や法的な関係を理由にせず、自ら選んで“家族”として支え合う存在)は大きな意味を持つ。 兄弟であるStan FukaseとStewart Fukaseは、同じゲイ当事者として、幼い頃からさまざまな差別や偏見をともに経験し共有してきた。「兄はロールモデルのような存在」「弟は“過去の自分”のよう」と語る2人は、どうしてソーシャルメディアでの発信を続けるのか。 リスペクトし合える兄弟関係 ──2人はYouTubeやTikTokを通して、ともに発信をされています。今の活動が始まった背景を教えてください。 Stan もともと11歳の頃から動画が大好きで、いつも見ていました。それで自分も動画を投稿したいと思うようになり、12歳でYouTubeを始めました。母に小さなカメラを買ってもらい動画を撮影していたら、いつしか趣味になっていたんです。...

アンチコメントによる影響はそこまでありません。その理由は、自分がゲイであることを受け入れているし、そのことを受け入れてくれる人たちもいるから。アンチコメントがあっても、ファンの方たちの99%は理解してくれていますし、みなさんにとっての前例を作っていきたいです。 外で大きな声を上げていなくても、自分らしく生きていること自体がすでにアクティビズムでありプロテストです。それが周りの人たちにとってのインスピレーションになったり、生きる理由になったりすればいいなと思っています。 カミングアウトは自分の安全を確保してから ──セクシュアリティを公にしてから、ご自身の気持ちや周りとの関係性に変化はありましたか? Stan ありましたね。なぜかというと、今やっているすべてのことが僕がゲイであることとつながっているからです。僕が好きなファッションは、一般的な“男性らしい”スタイルではありませんが、昔は父親に会うときはそれを隠していました。週末の予定を聞かれてもゲイクラブに行くことは言えなかったし、彼女がいるかどうか聞かれても嘘をついていた。すべてが表面的でした。...

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クィア / Queer Lgbtq+ プライド月間 / Pride Month 平等 / Equality 人権 / Human Rights インクルージョン / Inclusion ダイバーシティ / Diversity トランスジェンダー / Transgender ノンバイナリー / Non-Binary ジェンダー / Gender

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