WBC 日本代表の 近藤健介 が連日の2安打。鈴木誠也 が脇腹の張りを訴えるなど外野陣が手薄ななかで、猛アピールしています。 侍ジャパン 福岡ソフトバンクホークス 栗山英樹 sbhawks
この日は「2番・中堅」で出場し、初回に変化球をきっちり中前打。三回は四球を選び、五回にも一塁走者がスタートを切る中でカーブを捉えて安打とし、好機を演出した。「後ろに強打者が控えているし、まずは塁にでる。走者がいれば（後続に）回すなり走者をかえす。入った打順で仕事ができるようにしたい」。今季ソフトバンクに移籍した好打者の打撃センスと遂行力に、栗山監督も「本当に素晴らしい」と信頼を口にする。
「5番・左翼」だった前日も四球を選び、直球を仕留めて2安打。どの球種にも対応できていて、壮行試合は全打席で出塁、安打は全て中堅方向だった。「まだ打ち損じもあるので甘い球を1球で捉えるところから調整したい」と話すが、村上や山川らがおとなしいだけに、仕上がりの早さが目立つ。同じ外野手のヌートバー（カージナルス）や吉田（レッドソックス）らの合流が迫っている中、鈴木（カブス）が脇腹の張りを訴えてオープン戦を欠場した。チームにとって不安材料だが、近藤なら外野のどのポジションも経験があり、「しっかり準備しておきたい」と気を引き締める。 近藤に代わって途中出場した周東も外野をこなせるひとりで、俊足で鳴らす終盤の切り札。自ら出塁した九回は二盗を決め、悪送球の間に三進。源田の適時打で勝ち越し点をもぎ取った。どんな状況になっても、安定して打撃や走塁で貢献できる存在は頼もしい。
South Africa Latest News, South Africa Headlines
Similar News:You can also read news stories similar to this one that we have collected from other news sources.
ブレイキン半井重幸、連戦乗り越え3位「成長感じた」（写真=共同） - 日本経済新聞3連覇を達成した全日本選手権がわずか6日前。半井は「今までにないくらい調整が難しかった」と率直に語る。その影響が大きく出たのが準決勝。「体の限界を感じた。自分の集中力だけじゃコントロールしきれない瞬間があった」。わずかなミスが出て0-3で敗れた。母国開催での頂点は逃したが「切り替えるも何も、気持ちは落ちていなかった」。今大会8試合目となった3位決定戦。最後のダンスでは上着を脱ぎ去って半袖姿に。
Read more »
WBC日本代表、私が考える先発メンバー（田尾安志）（写真=共同） - 日本経済新聞2月に入りプロ野球の各チームがキャンプインしたが、早くも列島は3月開催のワールド・ベースボール・クラシック（WBC）一色の様相を呈している。宮崎で行われている日本代表合宿の盛り上がりようは、ファンの大きな期待の裏返しといえるだろう。合宿では、メジャー組で唯一参加しているダルビッシュ有（パドレス）が行くところに、ファンだけでなく選手もずらっと集まってくる。米大リーグでトップクラスに上り詰めた選手
Read more »
すずめの戸締まり、金熊賞逃す ベルリン国際映画祭（写真=共同） - 日本経済新聞【ベルリン=共同】世界三大映画祭の一つ、第73回ベルリン国際映画祭でコンペティション部門の各賞が25日（日本時間26日）発表され、新海誠監督のアニメ映画「すずめの戸締まり」は受賞しなかった。最高賞の金熊賞は、日仏共同製作でニコラ・フィリベール監督の「オン・ジ・アダマント」が受賞した。同作は、精神障害のある人を受け入れるパリのデイケアセンターを撮影したドキュメンタリー。日本の映画配給会社「ロング
Read more »