季節外れの暖かさが一転、10日(金)の雨を境に寒気が流れ込む予想。本州の山では雪が降る所も。激しい寒暖差に注意。
11日以降は、山陰から東北の日本海側は雨が降り、北海道は平地でも雪が降りそうです。12日午後から13日にかけては、上空1500メートル付近で0℃以下の寒気が、九州北部や四国付近まで南下するでしょう。本州の標高の高い山や峠でも、雪になる所がありそうです。シーズン初めの雪は、雪道の運転に慣れている方でも十分注意をしてください。あす8日は二十四節気の立冬ですが、そろそろ冬のコートやニットなども準備しておきましょう。
15日以降は、気圧の谷や寒気の影響を受けやすいでしょう。九州は北部を中心に急な雨に注意が必要です。四国や本州の太平洋側は晴れる日が多いものの、19日はあちらこちらで雨が降るでしょう。北陸や東北の日本海側は雨の降る日が多く、北海道の日本海側では雪の降る日もありそうです。シーズン最初の雪 慣れていても注意必ず、スタッドレスタイヤに交換するか、タイヤチェーンを装着しましょう。スタッドレスタイヤは、溝が十分にあるかどうかを、事前に確認してください。あまり使っていないスタッドレスタイヤでも、時間が経てば、劣化が進みますので、シーズン前に点検が必要です。 たとえ急いでいても、急ブレーキ、急なハンドル操作、急発進、急な車線変更など「急」のつく運転はやめましょう。「急」のつく運転をしてしまうと、車がスリップしやすくなります。車を発進する時や上り坂では、タイヤが空転してしまわないよう、アクセルをじわりと踏み込んでください。下り坂では、エンジンブレーキを基本として、アクセルとブレーキも適度に調整して、速度を落としてください。
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