アイスクリームに椎茸粉をかけて試食した外国人が「椎茸マッシュルームの味はしない、ただ、すごく奥深いうま味が感じられる」と絶賛。 →宮崎の「干し椎茸」が米アマゾンで人気爆発、ドバイ富裕層にも
動画の中で、「Shiitake Powder(椎茸パウダー)」を使った外国人ユーザーは以下のように話す。減塩対策にもなるため健康増進にもプラス、さらに「コーシャフード(ユダヤ教徒が食べてもよい「清浄な食品」)である」というところも大ヒットの理由であるようだ。Forbes...
椎茸のシェアは、2016年までは国内が100%。国内で十分完結していました。しかし、国内の需要が冷え込んでくると、前述のビジネスモデルが成立しなくなってくるんです。とはいえ、「国内市場が小さくなってきたから、あなたたちから買う量も今年はこれくらい減らします」というのは信条に反します。ビジネスは、「仕入れて売る」のうち、どうしても「売る」方に比重を置きがちだと思います。でも、誰よりも安い原料を仕入れて、誰よりも安い労働賃金で、誰よりも速く機械を動かして、誰よりも安く大量に作った人が勝ちだった時代は終わったと思います。今は「生産者さん第一」ですし、そうあるべき時代になっています。だからこそ、「生産者さんから買い続ける」ためにひたすら市場を広げる必要があった。
日本の人口がどんどん減って、需要も激減していく中、世界の人口は100億を超えるかもしれない。食糧はかならず足りなくなります。そして、たとえばアメリカならば市場がそもそも大きいはずだし、 生産者さんたちが作ってくれたものを僕たちが高く買い続ける上で向かうべき先ではないかと思いました。 それに、とくに海外の富裕層や、とりわけ感度の高い人たちは「そこ」にしかないものだったり、「そこ」じゃないと買えないものに価値を見出したいと思っているし、その、価値の高いものを買いたいと考えている。そういう時代になってきていることを感じていたことも、海外に販路を求めた理由です。
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