ロッテからメジャー移籍を目指す佐々木朗希投手(23)が、ドジャースとマイナー契約を結んだことを自身のインスタグラムで発表。25歳未満のためマイナー契約のみが可能だが、屈指の快速球を持つ佐々木は多くの球団から獲得を熱望されていた。
最速165キロ右腕が、ワールドシリーズ連覇を目指す名門球団に加わる。ロッテからポスティングシステムで メジャー 移籍を目指す 佐々木朗希 投手(23)が17日(日本時間18日)、自身のインスタグラムで ドジャース に入団することを決めたと発表した。
ドジャースの帽子の写真とともに「ロサンゼルスドジャースとマイナー契約を結ばせていただくことになりました。とても難しい決断でしたが、野球人生を終えて後で振り返ったときに、正しい決断だったと思えるよう頑張ります」と投稿した。佐々木は屈指の快速球を持ちながらも、25歳未満のためマイナー契約しか結べない。契約金が少なく、メジャー20球団が獲得を熱望していた。これまでド軍以外にもパドレス、ヤンキース、メッツ、カブス、レンジャーズ、ジャイアンツ、ブルージェイズとの面接が米メディアで伝えられていた。1月に再渡米し、自主トレをしながら移籍先を絞り込んでいた。 14日(同15日)には、ドジャースとの最終交渉が報じられたばかり。「スター選手」が同席した可能性も言われていた。大谷だったのか、あるいはベッツ、フリーマンだったのか。誰かはまだ明らかになっていないが、対面が決め手となったのかもしれない。
佐々木は公立の大船渡高(岩手)から、19年ドラフト1位でロッテに入団した。2年目から1軍で登板。プロ3年目の22年は、オリックス戦でプロ野球で28年ぶり16人目の完全試合を達成した。新記録の13者連続三振、タイ記録の1試合19三振だった。さらに、次の登板試合でも8回まで完全投球を続けた。昨季は18試合で10勝5敗、防御率2・35と、初の2桁勝利を挙げた。通算では64試合で29勝15敗、防御率2・10。規定投球回に届いた年はなかった。
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