ドコモ前田新社長が語る「通信品質」の現状 自ら現場でモニタリング、d払いが使いにくい店舗にも出向く(1/2 ページ)

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ドコモ前田新社長が語る「通信品質」の現状 自ら現場でモニタリング、d払いが使いにくい店舗にも出向く(1/2 ページ)
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ITmedia Mobileでは、NTTドコモの社長に就任した前田義晃氏にインタビューを実施。今回はその中から、通信品質対策の現状についてのお話をお届けする。現状のドコモの通信品質について、前田氏はどのように感じ、どのような対策を講じているのか。

現場といってもいろいろなところがありますよね。そういう意味ではここ(会議室)も現場だと思っていますし、象徴的によく行っているのは、通信品質をしっかり作っていくところの現場です。おっしゃった通りショップもそうですし、お客さんとの接点があるところはみんなそうですよね。コールセンターや、一緒にやっているパートナーのところも現場だと思っています。

あらゆるところに現場があるので、その現場で相対してお客さんやパートナーと話をする中で、いかに自分でフラットに情報を聞いて判断して、自分たちで進めていくか。その動きが取れるか取れないかで大きく変わってくるだろうと思っています。通信品質を自ら見られているということですが、具体的にどのように見て回っているのでしょうか。また、改善の度合いについては、どのように感じていますか。昨年(2023年)度から、いろいろご不満の声はいただいて、そのための対策を取ってきたのは理解しています。その実態がどうなのかも含めて、先日、山手線を夕方5時30分から6時30分ぐらいまで1周したり、改善の進んでいるところや今も少し厳しいなというところも含めて見に行ったりしています。会見でも申し上げた通り、改善自体はしっかり進んでいると理解できました。

先週(6月最終週)、4キャリアの通信状況を見られるモニターアプリを積んだ端末をずっと見たところ、爆速なところもありますが、ちょっとまだ厳しいなというところもあります。ただ、それは他のキャリアも同じような状況なので、総じて、当社だけがむちゃくちゃ悪いわけではないということは理解しました。 ただ、もっと強化しないといけないですね。つながりにくいところがあることも事実だと思っていますので。5GのSub6帯をより密に打っていくことで、快適にお使いいただける環境を作りたいと思っています。渋谷なんかはだいぶいい感じになって、他キャリアさんと比べても、相当いい状態だと確認できました。2月の会見で、当初予告していた改善のうち、9割の対策が完了したとの説明がありましたが、そこの認識は変わらず、今は残り1割の対策を続けているということでしょうか。そのときに設定した課題に対して9割ということで、そこから「強化」と申し上げています。それこそ、Opensignalで年度末に1位を取ると申し上げていますので、残り10%をやるということではないですね。さらにもっとよくするための投資やオペレーションもやるということです。

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