トヨタとホンダも認証試験で不正、トヨタにあす立ち入り-国交省

Cojp News

トヨタとホンダも認証試験で不正、トヨタにあす立ち入り-国交省
South Africa Latest News,South Africa Headlines
  • 📰 BloombergJapan
  • ⏱ Reading Time:
  • 26 sec. here
  • 2 min. at publisher
  • 📊 Quality Score:
  • News: 14%
  • Publisher: 68%

国土交通省は3日、トヨタ自動車やホンダなどから認証試験で不正があったとの報告を受けたと発表した。同省は4日、トヨタ本社(愛知県豊田市)へ道路運送車両法に基づく立ち入り検査を実施する。

これまでダイハツ工業などで自動車などの大量生産に必要な「型式指定」の認証を巡る不正が明らかになっており、国交省が各社に確認と報告を求めていた。発表資料によると、5月末までに2社のほか 同省は5社に立ち入り検査を実施する。不正行為の事実関係などの確認を実施する予定で、基準適合性が確認されるまで不正のあった車種の出荷停止などを指示した。

トヨタについては、現行モデルと生産終了した計7車種で歩行者保護試験での虚偽データの提出や衝突試験での試験資料の不正加工などの報告があった。ホンダは過去生産車22車種について、騒音試験における試験成績書の虚偽記載などがあったという。 トヨタは同日の発表で、 不正報告の対象となったのが生産中の3車種(カローラフィールダー、アクシオ、ヤリスクロス)と生産終了した4車種(クラウン、アイシス、シエンタ、RX)だと明らかにした上で、グループ企業に続いて自社で問題が判明したことについて「重大なことと受けております」とし、調査結果を踏まえ、現在、日本国内で生産中車種について3日からいったん出荷・販売を停止して適切な対応を進めていくとした。同社の豊田章男会長らは3日午後5時から都内で会見する。やダイハツも不正を行っていたことが分かり、いずれも国交省から処分を受けた。

トヨタの豊田会長は1月の会見でグループ企業で不正が相次いでいることを謝罪。グループが今後進むべき方向を示したビジョンを策定した上で、今後は責任者として自らグループ企業の株主総会に出席するなど関わりを強めていくと述べた。

We have summarized this news so that you can read it quickly. If you are interested in the news, you can read the full text here. Read more:

BloombergJapan /  🏆 4. in JP

South Africa Latest News, South Africa Headlines

Similar News:You can also read news stories similar to this one that we have collected from other news sources.

国交省、JALに臨時の立ち入り検査…滑走路誤進入・停止線越えなどトラブル相次ぎ(2024年5月24日)|BIGLOBEニュース国交省、JALに臨時の立ち入り検査…滑走路誤進入・停止線越えなどトラブル相次ぎ(2024年5月24日)|BIGLOBEニュース昨年11月から今月にかけ、日本航空で安全上のトラブルが相次いでいるとして、国土交通省は24日午前、日航の安全推進本部などのある施設に対し、航空法に基づく臨時の立ち入り検査に入…|BIGLOBEニュース
Read more »

首都圏との2地域居住を推進、長野・佐久のコワーキングスペースをモデルとしてPR…国交省(2024年5月26日)|BIGLOBEニュース首都圏との2地域居住を推進、長野・佐久のコワーキングスペースをモデルとしてPR…国交省(2024年5月26日)|BIGLOBEニュース東京などと地方を行き来して生活する「2地域居住」志向が若い世代を中心に高まりを見せ、国がニーズ支援に乗り出している。国土交通省は、2地域居住を促進するモデルとして、首都圏との…|BIGLOBEニュース
Read more »

国交省 日本航空の社長を厳重注意 旅客機でのトラブル相次ぎ国交省 日本航空の社長を厳重注意 旅客機でのトラブル相次ぎ日本航空では今月に入って旅客機が誘導路の停止線を大幅に越えたり、旅客機どうしの翼が接触したりするなどトラブルが相次いでい…
Read more »

タクシー会社の介在守る 国交省、安全前提で―ライドシェアタクシー会社の介在守る 国交省、安全前提で―ライドシェアライドシェアを巡り、政府はIT事業者が参入する「全面解禁」の結論を先送りした。当初から慎重姿勢だった国土交通省は「安全が大前提」と強調。4月から始まった「日本版ライドシェア」の柔軟運用を打ち出しつつ、客を乗せるのはあくまでタクシー事業者を介在させた自家用車という一線を守った。
Read more »



Render Time: 2025-02-26 00:56:07