大阪桐蔭が11安打12得点の猛攻で履正社に5回コールドで大勝し、4年連続で決勝に進んだ。昨夏決勝で完封負けを喫したライバル校を圧倒してリベンジ。東海大大阪仰星は39年ぶり決勝へ進み、夏の甲子園初出場
を目指す。東海大大阪仰星の2年生4番が意地を見せた。初回1死二、三塁、藤田心一一塁手が先制の左犠飛。結果的にこれが決勝点となった。「この大会は調子がよくなくて、先輩たちにカバーしてもらっていた。今日は打つぞと」。3回2死二塁では左翼線へ強烈な適時二塁打を放ち、存在感を見せた。
準々決勝まで5試合は19打数5安打と苦戦。ノーステップ打法から「タイミングを取って打つことを意識した」と見直した。さらに「気合を入れようと思って。髪の毛から気持ちを込めた」と父に頼んで五厘刈りにしてもらい、活躍した。 元巨人・上原浩治氏(49)の母校が、夏は1期生が挑んだ1985年以来2度目の決勝進出。39年前は、甲子園を沸かせた桑田真澄・巨人2軍監督(56)、元西武、元巨人・清原和博氏(56)の「KKコンビ」擁するPL学園に0―17で大敗した。当時ベンチ入りしていた上林健監督(56)は「先輩たちの思い、仰星の歴史も背負いながら、この40期生が頑張ってくれると思う。攻めていく」。堂々と大阪桐蔭に挑む(瀬川 楓花)
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