1954年に初めて姿を現して以来、日本のみならず世界中を魅了し、衝撃を与え続けてきた怪獣「ゴジラ」の70周年記念作品『ゴジラ-1.0』(公開中)。その初日舞台挨拶が11月3日...
1954年に初めて姿を現して以来、日本のみならず世界中を魅了し、衝撃を与え続けてきた怪獣「ゴジラ」の70周年記念作品『ゴジラ-1.
山田は事前の取材でも「『ゴジラが出ます』としか言えなかった」と情報を明かさない徹底ぶりを告白。神木は「本当に10日間、いろんな天候で本当に苦労して海に出ました。そして、自然と戦いながらゴジラと戦ったということをやっと堂々と言えるのが、すごく気持ちがいい」と朗らかな表情だった。 撮影時のエピソードを求められた神木は「僕は大型バイクの撮影が大変でした。完全にマニュアル車で、本当にその年代のバイクをお借りして」と劇中で運転した大型バイクを回顧。「僕自身はバイクを持っていないので、撮影でスクーターみたいなものに乗ったことしかなくて。いきなり人生で2台目がマニュアル車」と打ち明け、吉岡が「よく乗れたね」と感心すると、神木は「スタジオの中、走って止まってくれって言われて。バイクが上手かったらできるかもしれないけど、すごいボコボコした道でリーチがないんですよ。ブーンってなったらすぐ止まんなきゃいけない。だけどブレーキの掛け方も慣れていなくて…」と撮影当時を思い返していた。
浜辺は腕の力を使ってぶら下がるシーンがあったそうで「脚本を見た時に『これ本当に私でやるのかな』と思って。監督、私の運動音痴を知ってるから『え、正気かな』って」と吐露。リアルな表情を残すために、代役を立てずに撮影されたことが明かされると、浜辺は「自重でちゃんとぶら下がった」とした上で、「関節と関節の間が。たぶん、身長が伸びたんじゃないかなと思いました」と笑った。 その後、司会から「アメリカ・ロサンゼルスで行われる北米プレミアに神木と山崎監督が参加する」と紹介されると、山崎監督は「だいぶハリウッドに荒らされてますからね、ゴジラ。フロムジャパンの力を見せつけてやります」と気合十分。神木は「初めて行く場所ですし、初めて参加させてもらうので、緊張はしていましたけど、いまの監督のコメントを聞いて、『監督についていこう』って。ついていくだけで監督が全部ちゃんとやってくれるんだろうなと思えたので安心しました」と微笑んでいた。
South Africa Latest News, South Africa Headlines
Similar News:You can also read news stories similar to this one that we have collected from other news sources.
映画『ゴジラ-1.0』インタビュー──ゴジラ映画のキーパーソン、市川南「我々が監督と目指したのは、体感型のゴジラです」映画『ゴジラ-1.0』(ゴジラマイナスワン)が、11月3日に劇場公開される。ゴジラ映画のキーパーソンであり、東宝取締役でもある市川南に訊いた。
Read more »
映画『ゴジラ-1.0』山崎貴監督インタビュー──「初代ゴジラを観た人たちが感じた圧倒的な恐怖の再現を目指しました」映画『ゴジラ-1.0』(ゴジラマイナスワン)が、11月3日に劇場公開される。監督を務める山崎貴に訊いた。
Read more »
昭和、平成、ミレニアムへとゴジラはどう描かれてきた?『ゴジラ-1.0』に続くシリーズそれぞれの“第1作”を振り返るいよいよ“ゴジラの日”である今日、11月3日に公開された『ゴジラ-1.0』。シリーズ通算30作目となる本作の舞台は、太平洋戦争直後の混乱した日本。1954年11月3日に公開された...
Read more »
『ゴジラ-1.0』公開まで徹底した“情報管理” 撮影当初は台本にも作品名を記さず「途中から『G』に…」(2023年11月3日)|BIGLOBEニュース映画『ゴジラ-1.0』初日舞台あいさつが3日、都内で行われ、神木隆之介、浜辺美波、山田裕貴、青木崇高、吉岡秀隆、安藤サクラ、佐々木蔵之介、山崎貴監督が登壇。ようやく公開となり…|BIGLOBEニュース
Read more »