産休に入る女性が職場の同僚に配る「産休クッキー」をめぐって、「かわいい」「もらったらうれしい」という賛成派がいる一方で、「不妊治療中の人への配慮が足りない」「マタニティハイ」といった否定的な声も上が
妊婦や赤ちゃんのイラストと、同僚への感謝のメッセージが入った「産休クッキー」。産休前の女性に向けて販売されている商品だが、今、これが大きな論争の種になっている。 騒動の発端は4月15日、出産を控えるXユーザーが「職場の人に配るクッキーの赤ちゃんがかわいい」という文章とともに、赤ちゃんのイラストと「産休をいただきます」「ご迷惑をおかけします」の文字が入った産休クッキーの写真を投稿した。 すると瞬く間にポストは拡散され、「産休クッキー」はトレンド入り。「かわいすぎて食べられない(笑)」「産休とサンキューがかかっていてセンスがいい」という好意的なコメントが寄せられるいっぽう「産休で迷惑かけるのに幸せアピールかよ」「不妊治療してる人に渡したら一生恨まれるよ」というネガティブな意見も。 そこで、リアルな意見を聞くために街頭インタビューを実施。まずは日曜日の昼下がりに公園にいたママ50人に話を聞いてみると……。 【肯定派の意見】...
私も産休を取るとき、すごく申し訳ない気持ちになりましたが、このクッキーがあれば、その場にいない人にもメモ代わりにデスクに置いておくことができて便利ですよね」(40代サービス業・3児のママ) 「おめでたくていいなぁと思います。これに対して批判的な人は、なんでもいいから批判したいだけの人よ」(40代事務職・1児のママ) 【否定派の意見】 「私の周りでこういうの配ってる人は見たことないです。もらったところで、赤ちゃんとか妊婦さんのイラストが入っていると何となく食べづらいから、普通のちょっと高めのクッキーやチョコレートとかのほうが正直うれしいですね。わざわざクッキーにメッセージを書かなくても、口頭で伝えてくれればいいのにって思う」(30代事務職・2児のママ) 「私の会社には長年不妊治療をしている女性や結婚したくてもできない女性がいるから、産休クッキーを職場で配るのは配慮に欠けていると思います。私なら絶対しないですね。これを配られたら、自慢されてる気分になる人もいるんじゃないかな……」(40代サービス業・1児のママ) 【どちらでもない派の意見】...
South Africa Latest News, South Africa Headlines
Similar News:You can also read news stories similar to this one that we have collected from other news sources.
レギュラー0本でもスケジュールはぎっしり! 吉本営業ランキング3位のサバンナ・八木「営業で大切なことは“どれだけ面白いか”よりも…」(集英社オンライン)吉本興業が誇るギャガーであり、筋肉芸人としても知られるサバンナの八木真澄。現在、テレビのレギュラーは0本(相方の高橋茂雄は10本以上!)だが、主な活動を営業にシフト。結果、昨年の営業・学園祭出演回数
Read more »
「40年住んでたおじいさんが退去しました」投稿された空き部屋の写真に心ザワつく人続出「エモい」「グッとくる」「え、事故物件感‥」気になる、おじいさんの行方は(集英社オンライン)「40年住んでたおじいさんが退去しました。」歴史を感じる和室の部屋の写真とともに投稿されたこのポストは、X上で大きな反響を集めた。いったいおじいさんはその後、どこへ行ったのだろうか。
Read more »
〈紅麹・7人死亡〉「さわやかサワデ~」と冷やかされた少年時代、白金で一人暮らしをしながら通った慶応中等部、ライバル会社で下積み…御曹司ゆえの“苦労”を重ねてきた小林社長はこの窮地をどう乗り切るのか?(集英社オンライン)小林製薬の紅麹を原料としたサプリメントが原因とみられる健康被害問題は、同社の紅麹が約1800社の食品関連企業に供給されていた可能性が浮上するなど、影響がさらに拡大する見通しだ。異物混入を疑う厚生労働
Read more »
長崎ちゃんぽん「リンガーハット」が値上げで客離れ…フードコート依存からロードサイド型への転換に光はあるのか(集英社オンライン)「長崎ちゃんぽん」の全国チェーン、リンガーハットの業績に異変が起こっている。稼ぐ力が戻らないのだ。2024年2月期は11億円の営業利益を予想しているが、この数字はコロナ禍を迎える前の半分にも達してい
Read more »
〈恐怖のバイト募集〉アパートの1室で24時間過ごすだけで謝礼8万円「条件は格闘技経験者・深夜2~4時は起きていること」の業務が最後までできなかったワケ(集英社オンライン)SNS上で突如募集された“怖すぎる”アルバイト。アパートの一室で24時間過ごすだけで、謝礼として8万円(募集当初は6万円)。ただし条件は格闘技経験者で、「深夜2:00-4:00 は必ず起きていること
Read more »
涙袋をつくるためのヒアルロン酸注入で“デメキン”に…「整形がトラウマに」施術女性が涙の訴え 大手美容クリニックの疑問だらけのカウンセリングとアフターケア(集英社オンライン)全国に展開する大手美容クリニックAで施術した石川さん(仮名・30代女性)の写真がXを中心に話題となっている。涙袋をつくろうとヒアルロン酸を注入したところ、“デメキン”のように目の下の皮膚が垂れ下がっ
Read more »