NightOwl「dawn.」インタビュー|「だから私たちは自信を持ってライブができる」 - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

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NightOwl「dawn.」インタビュー|「だから私たちは自信を持ってライブができる」 - 音楽ナタリー 特集・インタビュー
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音楽事務所QOOLONG所属、2019年8月に結成されたアイドルグループ。メンバーの加入と脱退を経て、2021年10月より百城凛音、折原伊桜、雨夜憧、長谷川嘉那の4人で大阪を拠点に活動している。グループ名は夜(Night)と梟(ふくろう / Owl)を組み合わせたもの。夜は「人生における暗い時間にも幸せを呼んで来る、関わる人たちに私たちには梟がいるから暗い時間も怖くないぞ」という思いが込められ、梟は語呂合わせで“不苦労、福郎、福老”などを意味している。2020年8月に1stアルバム「Dear, Night」をリリース。コンスタントに配信で新曲を発表し、2024年8月の結成5周年記念日に2ndアルバム「dawn.

第1はファンです。私たちはこの8月で結成5周年を迎えるんですけど、これまでにグループとしても個人としても「ちょっとヤバいかも……」って心が折れそうになることが多くて。そういうギリギリのときに思い出すのってファンの人たちの顔なんです。ここに立ちたいとか、こういうことがしたいとか、みんなとこの5年の間に交わしたたくさんの約束を叶えられないまま裏切られへんっていう気持ちがあって。普段のMCでも言うんですけど、私たちは1対1でお客さんと向き合いたいんです。「みんな」というよりも「あなた」。だから、つらいときに思い出すのも1人ひとりのファンの顔と声なんです。アイドルシーンだとよくワンマン開催に向けて「◯◯人キャパのライブに挑戦します」とか、「ソールドを目指してます」みたいなことを言いますよね。それってお客さんのことを“数”として見ているようで嫌だったから、私たちはそういうことをこれまで言ってこなかったんです。けど、私たちのことを応援してくれている人たちにもっとすごい景色を見せるためには1つひとつのライブをしっかりやり切らないといけないし、現状維持じゃダメだっていう葛藤があって。だから、今ではそこ

第1はファンです。私たちはこの8月で結成5周年を迎えるんですけど、これまでにグループとしても個人としても「ちょっとヤバいかも……」って心が折れそうになることが多くて。そういうギリギリのときに思い出すのってファンの人たちの顔なんです。ここに立ちたいとか、こういうことがしたいとか、みんなとこの5年の間に交わしたたくさんの約束を叶えられないまま裏切られへんっていう気持ちがあって。普段のMCでも言うんですけど、私たちは1対1でお客さんと向き合いたいんです。「みんな」というよりも「あなた」。だから、つらいときに思い出すのも1人ひとりのファンの顔と声なんです。アイドルシーンだとよくワンマン開催に向けて「◯◯人キャパのライブに挑戦します」とか、「ソールドを目指してます」みたいなことを言いますよね。それってお客さんのことを“数”として見ているようで嫌だったから、私たちはそういうことをこれまで言ってこなかったんです。けど、私たちのことを応援してくれている人たちにもっとすごい景色を見せるためには1つひとつのライブをしっかりやり切らないといけないし、現状維持じゃダメだっていう葛藤があって。だから、今ではそこから一歩踏み出して、「ソールドを目指してます」「◯◯人キャパに挑戦します」とはっきり目標を掲げて言うようになりました。でも、根本の気持ちは今も変わってないです。それはNightOwlが一番大事にしていることだと思います。ステージです。今年4月にLIQUIDROOMでワンマンがあったんですけど、それに向けて準備をしているときに、「お客さんと一緒にライブを作るというのがNightOwlの形なんだ」という気持ちがより強くなって、そのためにはまず私たち自身がステージを楽しまないといけないと思うようになりました。2、3年前は「楽しい」というよりも「楽しませないといけない」みたいな義務感でガチガチやったんですよ。けど、みんながニコニコしてたりライブを楽しみにしてくれたりしているのに、うちらがガチガチなのはちょっと違うなって気付いて。まずは自分たちがステージを楽しもうっていう方向にシフトしたのが、リキッド公演の少し前。今では「楽しい」をもっと伝染させていくのがステージで絶対譲れないことの1つになってます。

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