2001年結成のバンド。2002年8月に「YOKOHAMA HIGHSCHOOL MUSIC FESTIVAL 2002」に出場し、グランプリを獲得。2005年11月にシングル「25コ目の染色体」でメジャーデビューを果たした。2011年の東日本大震災の発生直後には特設サイトを立ち上げ、以降毎年3月11日にYouTubeを通じて被災地復興の思いを込めた楽曲を発表している。2015年には野田洋次郎(Vo, G)が映画「トイレのピエタ」で主演を務め、その主題歌を表題曲としたシングル「ピクニック」を6月にリリース。同年11月にデビュー10周年を記念して米津玄師、スピッツ、ONE OK ROCK、Mr.
2月29日よりNetflixで世界独占配信されている映画「パレード」。3月13日時点で日本における週間映画TOP10で2週連続1位、Netflix週間グローバルトップ10(非英語映画)で10位を記録するなど人気を博している。「余命10年」「ヤクザと家族 The Family」「新聞記者」などで知られる藤井道人がメガホンを取った本作は、旅立ってしまった人の目線で遺された人への思いを描いたヒューマンドラマだ。
喪失や死をテーマにしたこの映画の主人公は、災害に見舞われ未練を残してこの世を去った報道記者の美奈子。長澤まさみ演じる美奈子は、月に一度死者たちが集い、それぞれの会いたかった人を探す“パレード”に参加する中で、少しずつ悲しみと向き合っていく。そんな物語に並走する劇伴と主題歌「なみしぐさ」を手がけたのが、藤井監督とは映画「余命10年」でもタッグを組んだ野田洋次郎(RADWIMPS)だ。2022年に藤井監督と食事をしているときに、「映画人のこんな話を映画にしたい」というざっくりとした構想を伝えられて。映画の企画に携わっていたスターサンズ代表の河村光庸さん(「ヤクザと家族 The...
藤井さんの世界だなと思ったし、河村さんの世界だなと思ったし、登場人物たちが本当に愛おしくなって、僕が大好きな世界でした。僕、悪者がいなきゃ存在しないような物語がどんどん苦手になっているんです。そういうものは今生きてる世界で十分だなという気持ちがどんどん増しているから。と言っても本当の悪者なんてどこにもいないのかもしれないけど……。とにかく悪者がいなくても切実に生きる人の物語は描けるし、困難に必死で立ち向かう物語は作れるんだなと改めて感じながら劇伴を作りました。制作期間がRADWIMPSのワールドツアー中でもあったので、アメリカから帰ってきて劇伴を作って、ヨーロッパから帰ってきて劇伴を作って、国内ツアーを回りながら空いている日にスタジオに行って、アジアツアーの合間に帰国してまた作るような日々でしたね。世界を飛び回りながらずっと「パレード」のことを考えて、世界各地のホテルで何度も映像を観て。僕は僕で世界中をパレードしながら劇伴を作っていった感覚があります。がれきが打ち上げられた海辺で目を覚ました、報道記者の美奈子。離ればなれになった一人息子・良を探してさまよう彼女は、見かけた人々に話しかけ
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