日本でも活発化しているM&A。日本M&Aセンターは、中堅・中小企業のM&A仲介を数多く手がける、M&A仲介業界最大手の企業だ。同社では、オンプレミスのファイルサーバーから「Box」への全面移行を行い、全社的なBox活用を開始した。
「M&A(企業の買収・合併)の仲介でわれわれが扱う情報は、企業の業績や資産から、従業員一人ひとりの個人情報まで、つまりは『その会社のすべて』がわかる情報です。この非常にセンシティブな情報を守りつつ、どう活用していくか。そのバランスが非常に難しいところです」
日本でも活発化しているM&A。日本M&Aセンターは、中堅・中小企業のM&A仲介を数多く手がける企業だ。1991年の創業から累計で9000件を超えるM&Aを成約させてきた実績を持ち、近年ではグループ企業や海外拠点も数多く設立して「世界No.1のM&A総合企業」を目指している。 同社では2023年、オンプレミスのファイルサーバーから「Box」への全面移行を行い、全社的なBox活用を開始した。ファイルサーバーにはない大きな拡張性を手に入れて、将来のデータ活用に備える動きだ。同社で社内・グループ内の情報システムとセキュリティを統括する蔦...
グループ企業にはそのほかにも、譲渡企業の価値(M&Aの取引価格)を中立的な立場で評価・算定する会社、インターネットでM&Aのマッチングを行う会社などがある。こうした専門性の高いグループ企業を持つことで、M&Aにまつわる総合サービスを提供できる体制を構築することが目標だ。日本M&Aセンターでは、オンプレミスのファイルサーバーから移行するかたちで、BoxのEnterprise Plusプランを全社導入した。ファイルサーバーのリプレース検討を開始したのは2021年11月のことだ。「これからのデータ活用を考えると、オンプレミスであることが“足かせ”になると判断しました。当社では『Salesforce』『Microsoft...
「不正利用を抑止するためにも、保管されているドキュメントがどういう変遷を経て、今の状態になっているのかを確認できる必要がありました。そのためドキュメントの世代管理機能も必須の要件になったのですが、そこに大きなコストはかけられません。そういう意味でも、やはりBoxが適していました」Boxの導入決定後、同社では2022年9月から移行プロジェクトを開始した。そこから数回に分けてファイルサーバーからのコンテンツ移行を進め、並行して社内各部署へのBoxトレーニングを実施。すべてが完了した2023年3月から、全社でのBox利用がスタートした。
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