引退発表時にも「本質を一番、見ている人」とサッカー観におけるシンパシーを口にするほど、香川にとっても岡崎は特別な存在。指導者として歩み出す第2のサッカー人生に… - スポーツニッポン新聞社の公式サイト(www.sponichi.co.jp)。
C大阪は18日、大阪・舞洲で公開練習を行った。元日本代表MF香川真司(35)は、前日17日に引退会見を開いた元日本代表FW岡崎慎司(38)に呼応。ラスト4年間は自身がいたから頑張れた、という岡崎のコメントに「俺はそのまま同じ言葉を返したい(笑)。僕たちも厳しい時期でしたし、ただその中で岡ちゃんの見せるあくなきサムライ魂というものを間近で見た。1部上がったんでね彼、スペインで(19―20シーズン、2部のウエスカを1部へ)。それだけでも僕からしたらとんでもないことだし、シント(トロイデン)でも時間を共有できたことは、こちらこそ財産になった」と感謝の言葉を並べた。
引退発表時にも「本質を一番、見ている人」とサッカー観におけるシンパシーを口にするほど、香川にとっても岡崎は特別な存在。指導者として歩み出す第2のサッカー人生にも胸を躍らせている。「下からまたはい上がろうと、それを隣町で、いっしょのチームでスペイン、ベルギーとやってきて、オレは岡ちゃんの存在が自分自身にとって一番(刺激)やった。こうやって今やれているのもそう(岡崎の存在があるから)。監督になって、選手の気持ちになったとき岡ちゃんが一番わかると思うし、本当に楽しみ。いろんな選択肢を持っていたと思うけど、また環境を意図的に崩して、自分自身を証明する、選手を育てていくという意味では、彼そういうの得意なんじゃないかなと思います」とドイツ6部バサラ・マインツで指揮を執ることを明言し、将来は日本代表の監督を目指すことを掲げた盟友にエールを送った。
また、オランダ1部AZアルクマールへの移籍準備のためチームを離脱した同僚のDF毎熊晟矢(26)についても決断を支持。今月の26年W杯北中米大会アジア2次予選2試合の日本代表メンバーからは落選したが「森保さん、JFAからのメッセージだと思うし、ある意味スタートラインに立ったんじゃないですかね。海外に行けるなら絶対行った方がいいし、彼は次のレベルにいかなきゃいけない選手だといっしょに練習しながら思っていた。(すでに)この環境(にいるべきレベル)ではないなというのはすごく感じていたし、彼も理解していたと思う。若い年齢じゃないので、1年1年大きな勝負だし、厳しい、難しい環境になると思うけど、そういう意味でもいきなりELに参戦できて、ヨーロッパでやれるというのは非常に大事だと思う。こっからじゃないか、そういう話は(本人に)しました」と背中を押したことを明かした。
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