◆『X1』新型と明確な差異化が図られた表現力豊かなデザイン◆「BMWカーブド・ディスプレイ」を備えたインストルメントパネル◆高性能な「M35i xDrive」は0~100km加速5.4秒
新型X2は、2世代目モデルだ。新型は車台を共有するコンパクトSUVの『X1』新型との明確な差異化が図られており、表現力豊かなデザインを追求する。ダイナミックに伸びたボディラインとボリュームのあるボディ表面の処理も、新型X2の特長だ。新型X2の全長は従来モデルから194mm拡大して4554mm、全幅は21mm拡大して1845mm、全高は64mm拡大して1590mmになった。さらに、ホイールベースも2692mmに拡大され、トレッドが広くなったことにより、5名乗りの室内とトランクのスペースが拡大した。新型X2のトランク容量は560リットル。後席を折りたためば、最大で1470リットルに広がる。
直立したフロントエンドは、自信と存在感を強調するデザインだ。スリムなLEDヘッドライトと、六角形のBMWキドニーグリルを採用した。このフロントグリルは、プレミアムコンパクトセグメントとしては初めて、光るキドニーグリルの「BMWアイコニック・グロー」をオプションで装備することができる。また、眩惑を抑えたマトリックス・ハイビームを備えたアダプティブLEDヘッドライトもオプションで選択できる。 途切れることなくリアエンドへと流れるルーフラインは、スリムなクーペシルエットとプロポーションを生み出し、BMWの「スポーツ・アクティビティ・クーペ(SAC)」の特長的なスタイルとなっている。リアでは、大きくフレアしたホイールアーチと筋肉質なショルダーが前面に押し出された。スリムなテールライトやガーニースタイルのスポイラーが装備されている。新型X2のインテリアは、モダンプレミアムな雰囲気の中に、スポーティなテイストが盛り込まれている。「BMWカーブド・ディスプレイ」を備えたインストルメントパネルや、コントロールパネル一体型のフローティングアームレストが特長だ。センターコンソールの前側には、2つのカップホルダーと、間接照明やワイヤレス充電機能を備えたスマートフォントレイが装備されている。
新開発のシートは、標準の布張りシートに加えて、レザーに似た特性を持つ人工皮革「ヴェガンザ」や、キルティングが施されたレザー「Vernasca」が用意されている。また、スポーツシート、メモリー機能付き電動シート、ランバーサポート、マッサージ機能も選択できる。静粛性や乗員保護性能もさらに向上しており、運転席と助手席の間にもエアバッグを標準装備した。 新型X2には、「クイック・セレクト」アクセス技術を採用した最新の「BMW iDrive」が搭載されている。「BMWオペレーティング・システム9」をベースにしており、BMWカーブド・ディスプレイや音声アシストの「BMWインテリジェント・パーソナル・アシスタント」も採用された。タッチスクリーンや自然言語によって、操作が行える。また、BMWオペレーティング・システム9は、カスタマイズ可能なデジタルサービスを、新車購入後に追加することにも対応している。新型X2には、高性能な「M」モデルとして、「M35i xDrive」が設定された。2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンには、Mツインパワー・ターボ・テクノロジーを採用し、最大出力は欧州で300hp/5750rpm、米国やその他の市場では317hpを獲得する。最大トルクは欧州仕様の場合、40.
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