男子テニスのマイアミ・オープンで、約8か月ぶりにツアー復帰の元世界ランキング4位の錦織圭(34)=ユニクロ=が、公傷世界ランキング48位の使用期限の延長が認められた。世界ランキングを統括するATP(
男子プロテニス協会)が21日、明らかにした。この延長で、パリ五輪に同48位を使用してエントリーすることが可能になった。
最後にプレーした大会から3か月間の平均世界ランキングを算出し、選手が復帰した時に、大会のエントリーに、その世界ランキングを使用できる。この制度はエントリー・プロテクションといい、そのランキングはプロテクト・ランキング(PR=公傷世界ランキング)と呼ばれる。錦織の最新世界ランキングは351位だが、PRは48位となる。 錦織が昨年復帰したのは2023年6月12日の週だ。パリ五輪テニス競技は今年の7月27日開幕のため、錦織が復帰してから1年以上を経過。使用期限を過ぎているため、PR48位を使用してエントリーはできないというのが、当初のATPの見解だった。
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