新聞社社員の渉（伊藤淳史）が、妻・綾香（篠田麻里子）と芸能プロダクション統括マネジャーのマサト（小池徹平）との不貞行為を察知。愛娘・心寧の親権獲得を目指し、… - スポーツニッポン新聞社の公式サイト（www.sponichi.co.jp）。
放送作家の鈴木おさむ氏（51）が16日、脚本を務めたテレビ朝日系連続ドラマ「離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―」（土曜後11・00、最終回は拡大1時間SP）がこの日で最終回を迎えるのを前に、都内の同局で会見に臨んだ。
新聞社社員の渉（伊藤淳史）が、妻・綾香（篠田麻里子）と芸能プロダクション統括マネジャーのマサト（小池徹平）との不貞行為を察知。愛娘・心寧の親権獲得を目指し、様々な証拠を探すが、トラブルや妨害に見舞われる。物語は最終回を迎え、心寧が誘拐され、夫婦に決断が求められる。原作漫画の脚本を鈴木氏が担当した。 不倫妻役として、22年に不倫疑惑報道が出た篠田が抜てきされた。驚きの配役とともに、篠田の振り切った演技やあえぎ声、過激なベッドシーンが大きな話題を呼んでいる。色っぽい役柄は、藤原紀香も。胸元が大きく開いた衣装姿や、伊藤とのキスシーンも演じた。伊藤は「すごく気さくで、この作品をすごい楽しみにして下さっていたみたいで、思い切りやらせてもらいました」と振り返った。
すると鈴木氏は、藤原の夫で歌舞伎俳優の片岡愛之助から連絡があったことを明かした。「何話か終わって、いきなり数年ぶりに愛之助さんからLINEが来て。“ドラマ最高です”って。見てくれてるんだって。俺、奥さんが出てるのを忘れちゃってるというか」。愛之助からは感謝の気持ちを伝えられたという。「“妻がお世話になりました”って書いてある」。そこでわれに返った鈴木氏は、「俺、何て役をやらせてるんだろうって。“ありがとうございます”って、ただただまじめに返すしかなかった。ご夫婦で見ていたと思うと、とんでもない役をやらせてしまった」と頭をかいていた。
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