連載「終幕 沖縄国際映画祭を振り返る」上 イベント定着、吉本頼み 作品より芸能人に脚光 減る出品「映画見てない」 - 琉球新報デジタル
初めての「沖縄国際映画祭」が開催される前、ガレッジセールの2人は直々に店を回って宣伝を続けていた。「吉本は映画の会社じゃない。県民にさえ相手にしてもらえなかった」とゴリさん。今や県民の誰もが知るイベントに成長した。「県民の行事に入れてもらえたことがうれしい。今はさみしいというより、やりきったという気持ち」
ゴリさんが本名の照屋年之で映画監督としての才能を開花させたのも、沖縄国際映画祭から。第1回で初監督作品「南の島のフリムン」で長編デビュー。ほぼ毎回作品を発表し、第10回映画祭で上映された「洗骨」は、トロント日本映画祭で最優秀作品賞を受賞した。「吉本興業がチャンスをくれなかったら映画を撮っていない。映画祭が終わっても映画は撮り続けたい」と意気込む。映画祭で沖縄の記録映像を上映した、シネマラボ突貫小僧代表で映画監督の當間早志さんは「映画は制作も上映もお金がかかる。吉本が作家に機会を与えてくれたことは大きい」と意義を語る。
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