第80回東日本新人王トーナメント決勝に出場する12階級24選手の前日計量が2日、東京・文京区の日本ボクシングコミッションで行われた。
計量後、取材に応じたマッチョパパは「赤井選手には感謝しかない。デビュー戦でボコスコにやられたけど、そこでボクシングの面白さを味わえた。こういうリベンジの機会が設けられて、ワクワクしています」と闘志をかきたてた。赤井は2022年7月のデビュー戦で対戦し、2回TKO負けを喫した相手。「赤井選手は経験もされていて、パワーもある。自分は力任せに殴りに行くというデビュー戦とは違い、動けるマッチョになってきた。ようやくスパーリングも試合も落ち着いてできるようになった」と自らの成長に手応えを感じている。
今年6月の山田健太郎(高崎)戦で4回TKO勝ちして初勝利を挙げると、ダン・ディー・デリンジャー(大橋)戦では1―0引き分けも優勢点を勝ち取って決勝進出を決めた。ボディービルで鍛えた体をボクサーとして戦えるよう走り込みや実戦練習で“改造”。「殴りにいくだけの選手からボクサーになってきたことを見せたい。手数を増やして攻めるところは攻める、足を使うところは使うという感じで」 プライベートでは、9月に3人目の子供となる次女が誕生。長男(6)、長女(2)はパパがボクサーだということは認識できているという。「長女は11月6日で3歳になる。勝ってお祝いしたい」。マッチョパパは“最強パパ”になって自慢のパパになる。
South Africa Latest News, South Africa Headlines
Similar News:You can also read news stories similar to this one that we have collected from other news sources.
“浪速のロッキー・ジュニア”赤井英五郎が計量パス 「シャープになって“腕”が変わりました」第80回東日本新人王トーナメント決勝に出場する12階級24選手の前日計量が2日、東京・文京区の日本ボクシングコミッションで行われた。
Read more »