タイトル戦20連覇を達成した藤井聡太8冠の年収&使い道は?日本将棋連盟が5日に発表した23年の獲得賞金・対局料ランキングでは、藤井は1億8634万円で2年連続… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)。
日本将棋連盟が5日に発表した23年の獲得賞金・対局料ランキングでは、藤井は1億8634万円で2年連続のランキング1位になった。95年に羽生善治九段が獲得した1億6597万円を超え、89年に統計を出してから史上最高額を記録した。これに「不二家」などスポンサー契約料などを加えると、2億円を超えるとみられる。
王将戦第4局の前日検分後のインタビューで賞金ランキングの“羽生超え”について質問されると、「そうですね、それは…知りませんでした(笑い)」とリアクション。かつて将棋界最高額である優勝賞金4400万円の竜王のタイトルを初奪取したとき、会見で「賞金で自分自身へ何か購入したいものは?」と質問すると、藤井は“長考”し、「いえ、別に…」と回答。 22年にYouTubeチャンネル「お金のまなびば!」に出演した際、無駄遣いの経験について聞かれると、長考に沈んだ。「普段、買い物をほとんどしない」という藤井は「自販機で飲み物を買ったときに、ぜいたくしちゃったなと思う」と“金銭感覚”を明かした。タイトルや賞金をモチベーションにする棋士もいるが、師匠の杉本八段によれば「地位や名誉への欲がなく、物欲が少ない」という。【松浦隆司】
We have summarized this news so that you can read it quickly. If you are interested in the news, you can read the full text here. Read more: