ASRockの「B760 Pro RS/D4」は、従来のDDR4メモリーが使えるモデル。人気のホワイトベースで、インターフェースも充実しながら2万円とお買い得な製品に仕上がっている。
ASRockのPro RSシリーズは、「安定性と信頼性のためにビルド(built for stable and reliable)」という設計コンセプトに基づいている。ゲーマー向けの「Phantom Gaming」や手の届きやすいハイエンドで耐久性に優れる「Taichi」、コスパと耐久性を両立した「Steel Legend」よりも、格安でPC自作ができるが信頼性の高いバランスを重視したシリーズになっている。
では、CPUをインテルに絞って自作PCでコスパを優先すると、「捻出できるマザーボード予算は2万円前後まで」となることが多い。現行最新プラットフォームでは、2万円のマザーボードというとスタンダードクラスのB760製品になるが、そうした中でもしっかりとした作りでお買い得のものを、見た目もよいものを選びたい。そのため、今回はASRockのインテル第12、13世代向けマザーボードASRock「B760 Pro RS/D4」を紹介したい。まずB760 Pro RS/D4はスタンダードマザーボードではあるがエントリークラスではない。価格的には2万円弱、1万9000円前後で販売されているモデルで、2万円という予算に対し、少し余裕がある程度だ。
また、DDR4対応モデルだから安いということもある。実際、B760 Pro RS/D4のDDR5版であるB760 Pro RSは2万2000円前後なのでDDR5対応モデルは3000円弱高いということになる。ここ数年、為替要因以外でマザーボード価格を押し上げている要因は高速インターフェースにある。 また、担当編集が秋葉原のショップ店員にもB760 Pro RS/D4の魅力について話を聞いたところ、B760 Pro RSはこの価格帯でDDR5版、DDR4版どちらも選択でき、M.2 Wi-Fiも搭載可能。そのうえ、MOSFET周りの発熱も許容範囲でCore i7も利用でき、BIOSの温度制御がデフォルトで100度に変更されているので使いやすい、という回答も得られた。
South Africa Latest News, South Africa Headlines
Similar News:You can also read news stories similar to this one that we have collected from other news sources.
i7-13700K&RTX 4070 Tiのデュアル水冷をミニタワーゲーミングPCに詰め込んだ意欲作 (1/3)サイコムのゲーミングPC「G-Master Hydro Z790 Mini/D4」は、ミニタワーながらパワフルかつ静音動作が期待できるデュアル水冷仕様。その精緻な作り込みに迫る。
Read more »
BMWアルピナD4 Sグランクーペ(4WD/8AT)【試乗記】 麗しのアルピナライバルがどのような戦略をとろうとも、アルピナは自分の道を突き進む。最新の「D4 Sグランクーペ」は直6ディーゼルのあふれるトルクが魅力だが、そのコントロールもまた自由自在。フラットな乗り味とともに、まさにどこまでも行けるグランドツアラーである。
Read more »
Teclast新商品「M50 Pro」はAmazonに激安値で販売中!大容量Android 12タブレット「P40HD」も在庫あり!Widevine L1対応/GPS+通話機能サポートTeclastのプレスリリース(2023年8月25日 15時22分)Teclast新商品[M50 Pro]はAmazonに激安値で販売中!大容量Android 12タブレット[P40HD]も在庫あり!Widevine L1対応/GPS+通話機能サポート
Read more »
ソニーとアップルのイヤホン対決! 新1000Xは高価だけどお買い得 (1/3)ソニーの最新ワイヤレスイヤホン「WF-1000XM5」と、最大のライバルになりそうなアップルの第2世代「AirPods Pro」を比べながらWF-1000XM5の特徴を解説します。
Read more »