ジープは6月18日、SUV『ラングラー』の高性能モデル「ラングラー392」の2025年モデルを米国で発表した。これは、最も速く、最も強力なラングラーとして知られるモデルであり、ファンの強い要望に応えて再登場することになった。
ジープブランドの北米担当、ビル・ペファー副社長は、「3月にラングラー392が生産終了するというニュースが流れた際、ジープファンからの反響が非常に大きかった。これに応え、2025年モデルでもラングラー392ファイナルエディションを継続することを決定した」と述べた。
2025年モデルのラングラー392は、クラス唯一の6.4リットル「HEMI」V8エンジンを搭載し、470hpと65kgmのトルクを発揮する。0-96km/h加速は4.5秒で駆け抜ける性能を持つ。また、標準装備として8000ポンドの牽引能力を持つWarnウィンチ、11.6インチの最低地上高、34.5インチの水深を渡る能力、ヘビーデューティーなロックスライダーなどが含まれている。 さらに、2速トランスファーケース、フルタイム四輪駆動、Tru-Lok電子ロッキングディファレンシャルを備えたヘビーデューティーなワイドトラックDana 44アクスルなど、どんな条件でもオフロード性能を発揮するという。 2025年モデルのラングラー392ファイナルエディションは、2024年モデルと同様の標準装備を引き続き採用する。専用のフードとフェンダーベントデカール、ブラックナッパレザーのトリムシート、特別にモノグラムされたシフターメダリオンとスイングゲートプレート、0.5インチのサスペンションリフト、Moparの折りたたみ式スイングゲートテーブル、ブロンズの17インチビードロック対応ホイールと35インチBFGoodrichオールテレーンタイヤを装備している。
鉄道 船舶 航空 宇宙 エンタメ スクープ リペア・メンテナンス カーオーディオ
South Africa Latest News, South Africa Headlines
Similar News:You can also read news stories similar to this one that we have collected from other news sources.
ジープ『ラングラー』新型を日本発売…アイコニックなデザインステランティスジャパンは、ジープ・ブランドの本格オフローダー『ラングラー』(Jeep Wrangler)の新型モデルを、5月10日より日本全国のジープ正規ディーラーで発売した。価格は799万円(消費税込み、以下同じ)からだ。
Read more »
ジープ「ラングラー」の「アンリミテッド スポーツ」に試乗 復活したエントリーグレードは装備充実、走りも良好!都内に住んでいて、外出すれば見かけない日はない。それもそのはず、ラングラーは日本で売れまくっていて、現行のJL型になってこれまでの日本における累計販売台数は、2024年5月の時点で実に2万5000台に達している。
Read more »
ジープ、「レネゲード」特別限定車「フリーダム エディション」 「Jeep Duck」ロゴや130mmのアヒルのトイを付帯ジープ(Stellantisジャパン)は、コンパクトSUV「レネゲード」の「リミテッド」をベースとした特別限定車「レネゲード Freedom Edition(フリーダム エディション)」を6月8日に発売する。価格は435万円。
Read more »
米自動車ディーラーで混乱続く、1.2兆ドル市場揺るがすサイバー攻撃米アリゾナ州フェニックスのディーラーは契約書を手書きし、顧客の信用度を当て推量するしかない状況だ。アラバマ州の「ジープ」所有者は、交換部品の入荷時期について何度も電話で問い合わせている。ニュージャージー州のある家族は、新車「アウディ」がいつ納車されるのか首を長くして連絡を待っている。
Read more »
この挑戦は魅力の再発見につながるか!? 「ジープ・ラングラー」に試乗し、その可能性を考えた。2018年のフルモデルチェンジから6年を経ての改良で、エントリーグレード復活&値下げを敢行! ジープの象徴である「ラングラー」のビッグチャレンジは、希少性の再発見と優位性の奪回につながるか? 試乗を通して考えてみた。
Read more »
ジープ『グラディエーター』、特別なカスタム仕様を限定生産…米国向けに250台ジープは6月5日、ピックアップトラック『グラディエーター』カスタマイズ特別仕様の「Mopar 2024 グラディエーター」を米国で発表した。250台を限定生産する。
Read more »