漁業者の「勘と経験」を否定せず、むしろデジタルで支える ―NJC「MarineManager +reC.」の思い (1/2)

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漁業者の「勘と経験」を否定せず、むしろデジタルで支える ―NJC「MarineManager +reC.」の思い (1/2)
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ITによるトータルソリューションサービスを提供する日本事務器(NJC)。同社がリリースした「MarineManager +reC.(マリンマネージャー プラスレック)」は、「漁業者の『勘と経験』を否定するのではなく、むしろデジタルで支え、手助けするアプリ」だという。どういうアプリなのか、企画開発に携わる2人に話を聞いた。

「システムを開発する側の人間としては、1年前のデータをAIに分析させて『ここに魚がいます』とかできたら便利じゃないか、などと簡単に考えてしまいがちです。でも、漁業の現場で実際に話を聞くとわかりますが、絶対に無理ですよね(笑)」(日本事務器 和泉雅博氏)

そんなNJCが2022年8月にリリースしたのが、「MarineManager +reC.(マリンマネージャー プラスレック)」というアプリだ。各地域の漁協が導入して、その組合員である漁業者(いわゆる漁師)と共に活用することで、知識や情報を互いに共有する“新しい漁業”の実現を支援するという。 こうして記録した情報は、たとえば翌日や翌年に漁業者個人が「振り返る」ために見返すことができる。また共通記録であれば、ほかの漁業者が提供する情報から自分の漁に役立てたり、漁協が全体のデータを分析/可視化して今シーズンの傾向をいち早くつかんだりすることに使える。 プラスレックはクラウドサービスで、漁業者数に応じたライセンスを購入するかたちで販売されている。現在のところ漁連1系統、漁協6組合(契約、予算化)に採用されており、およそ2500ライセンス(採用検討中も含む)が活用しているという。もっとも、日々の情報をスマートフォンで記録/共有してもらうとなると、まずは現場の漁業者からの理解と協力が得られなければ話は前に進まない。増元氏は、プラスレックでは「漁業の現場が、納得感と共感を持って一緒に進める、ということを重要視しながら開発を進めてきました」と説明する。

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