【新着】森田想さんが冬休みにしたいこと「韓国ドラマ鑑賞」
韓国ドラマといえば、ロマンスたっぷり、ノワールは渋く格好良く、何より出ている全ての顔面が強い。ここまでのクオリティを追求できる映像の制作環境には、羨望の目を向けるしかありませんが、ストーリーの目新しさも毎回感じられる、至宝のコンテンツだと思っています。
最近は配信系の大勢力に押され、幾分手を出しやすく、楽しみやすくなった韓ドラの沼、もはや蟻地獄へ、このタイミングで皆様をお連れしようと思います。テーマは子供時代の私のように、冬にこたつで観たいドラマ。語る愛だけは体力よりあり、文字数が足りないので、とっておきの2本に絞りました。私にとって聖書のようなもの。医療ドラマとしての出来が抜群なのは勿論、大学病院で働く5人の主人公たちが、与えられた人生から目を背けず、目の前の患者に寄り添い手を握る姿は毎話心に沁みるのです。シン・ウォンホ監督による、人と人との心の繋がりや瞳の揺らぎを、ひとつもこぼさず切り取る映像の中で軸となるのは、医師同士が支え合う固い友情。その光景は美しく、ほかほかの白米を涙ながらに味わうような幸せを噛み締め、患者の家族さえ主人公と化すほど全ての役に愛情が溢れています。冬にぴったりな理由としては、とにかくおいしそうな食事シーンの多さ。湯気たっぷりのラーメン、辛さの好みが分かれるトッポギ、雨の日にお決まりなチヂミやスジェビ。どんなに忙しくても、ご飯は好きな人と食べたい。寒くて薄暗い夜でも、ドラマの中で五人が笑顔で食卓を囲んでくれるな
孤独を受け入れ自らを奮い立たせながら、いばらの道を歩んだ主人公らが出会い、その存在を遠ざけ、傷つけ、涙を拭い合い、お互いの一番に気づいていく。2人の心を覆っていた暗闇が雪解けて、未来は少しずつ春に向かっていく。
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