月10『エルピス』第9話あらすじ 拓朗(眞栄田郷敦)“反撃のカギ”は村井(岡部たかし)?(写真 全13枚) 長澤まさみ 眞栄田郷敦 フジテレビ カンテレ ドラマ エルピス elpis_ktv
DNA鑑定の結果をもってしても、本城彰が真犯人である事実は公にすることが許されず、行き場のない憤りを抱えた拓朗は、さらに、刑事の平川を脅迫した疑いで会社を解雇されてしまう。この一件で、背後に真実を闇に葬ろうとする巨大な力を感じた恵那は、なすすべもない無力な自分に気づかされ、再び心身のバランスを崩していく。
一方、大門副総理の娘婿で秘書の大門亨に接触を図った村井は、拓朗にジャーナリストを名乗らせ、亨と引き合わせる。村井によると、亨は真面目で正義感が強く、決して政治家の秘書に向いているとはいえない男。実際、過去には村井の力を借りて大門の告発を試みたこともあるという。 結局、最後は権力と忖度に屈したという当時の話を聞いた拓朗は、志こそ違えど、村井も今の自分と同じように、目の前にある真実を握りつぶされたことがあると知り、驚く。そして、自分はこのまま終わらせるわけにはいかないと、本城逮捕の最大の壁である大門を排除する作戦に打って出る。亨もまた、いずれ大門の右腕となるであろう斎藤(
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