ラグビーW杯フランス大会に日本代表として出場したHO坂手淳史(30)とCTB長田智希(23)=ともにリーグワン・埼玉=が7日、母校の京都市立神川中(京都市伏見区...
ラグビーW杯フランス大会に日本代表として出場したHO坂手淳史(30)とCTB長田智希(23)=ともにリーグワン・埼玉=が7日、母校の京都市立神川中(京都市伏見区)を表敬訪問。全校生徒950人を対象に特別講演会を行い、後輩たちにエールを送るとともに、4年後のW杯への思いを新たにした。特別講演会は生徒たちの質問に2人が答える形で進行。坂手は「初戦のチリ戦で国歌を歌っているとき、こみ上げるものがあった」などと自身2度目のW杯を振り返り、「何か目標、夢中になるものを見つけ、それに向かって全力で頑張ってほしい」とエールを送った。
また、長田は「目標に掲げてきた日本代表に今年、やっとたどりつき、W杯も経験できたが、僕はまだ何も成し遂げていない。4年後という目標ができた。同じ神川中の卒業生として一緒に頑張っていきたい」と後輩たちに呼びかけ、飛躍を誓った。 この日の講演会は当初、全校生徒を集めて体育館で開催される予定だったが、インフルエンザの影響でラグビー部員と生徒会役員ら約25人だけが一つの教室で2選手と対面し、その他の生徒はオンラインの校内放送で視聴。ラグビー部員が2人にタックルをしたり、2人によるプレゼントの抽選会などで盛り上がる場面もあった。
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