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春と秋がなくなり、四季が“二季”になる!? 異常気象が続く影響で、春と秋の期間が短くなってきたりと異変が起きている日本の気候。これから、日本の四季はどうなってしまうのか?気象の変動と紅葉の色づきから、今後の“四季”の未来を予想した。今年の夏、名古屋では30度を超える日が過去最多の93日を記録。先月16日は35.
紅葉の異変をはじめ、異常気象の影響が現れている日本。三重大学大学院・立花教授は、今後の紅葉シーズンは11月下旬~12月に変動すると予想。「色づきの悪い紅葉が見頃を迎えるが、冬には寒波の影響で一気に葉っぱが風で飛んでしまい、紅葉が見られるシーズンが縮まるのでは」と、寒波の影響による紅葉シーズンの変動を述べた。日本の風物詩の変動予想は、“紅葉”だけではない。10月は暑さが長引き、台風襲来と蚊が増える可能性も。冬が2月に終わり、3月に桜が開花。5月に初夏が始まり、セミが鳴き始める可能性がある」と予測。大胆な予測だが、毎年続く異常気象や近年の紅葉状況を踏まえると、十分に“ありうる”未来なのだ。今まで”当たり前に”眺めてきた四季折々の情景が、今後見られなくなってしまうかもしれない。まずは、今年の紅葉を見られるチャンスを逃さないようにしたい。
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