大谷翔平の“今季1号”で広告が話題 「宝くじが当たったぐらいの衝撃」日本管財センターってどんな会社?【前編】

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大谷翔平の“今季1号”で広告が話題 「宝くじが当たったぐらいの衝撃」日本管財センターってどんな会社?【前編】
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大谷翔平投手(29)、山本由伸投手(25)が加入したドジャースとスポンサーシップ契約を結んだ「日本管財センター株式会社」が注目を浴びている。今年2月15日に契約締結が発表されると、スプリングトレーニ

ング中の本拠オープン戦12試合でバックネットに同社のロゴを掲出。大谷が今季初実戦でいきなり1号を放った2月27日(日本時間28日)のホワイトソックス戦では「kanzai」も大きな話題となった。関根章人社長(54)が取材に応じ、インタビュー前編では契約につながった経緯やロバーツ監督とのやりとりなどを明かした。

「我々の仕事は、一般の方に何か商品を訴求するために企業広告を出すということより、主目的はリクルートであるとか、社員の皆さんの家族を含めた士気の高揚というか。共通して注目できるものがあったらいいなという気持ちです。私が考えたのは、大谷翔平さんという素晴らしい選手が世界で活躍してくれている現実の中で、彼の映像というのは永劫(ごう)使われるんじゃないかなと。その中に我々が参加できる機会があるということで」「契約上、具体的な金額はシークレットになっているようです。我々はプロ野球(西武)のスポンサーもさせていただいてるんですけど、比較しても信じられないほど(高い)という感覚ではないかなと」「正直、最終決定まで2時間もかかってなくて。お話をいただいてから、2日後にはドジャースの皆さんと直接お会いして、たまたまだったんですけど、その場で是非お願いしますということで。その時点では口約束でしたけどね。ドジャースの責任者の方がたまたま大手町にいらして、それもご縁だなと思いました」「当社は今、創業してから58年目になっているんですが、3年契約というお話をいただいたんですが、3年後に60周年を迎えます。そのタ

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