大舞台に向け、着実に歩を進めている。WBC日本代表 、オリックスの宮城が第3クール初日のブルペンで102球。前日から降り続いた雨も残る中で熱のこもった投球を見せた。 宮城大弥 侍ジャパン プロ野球 オリックス・バファローズ
大舞台に向け、着実に歩を進めている。WBC日本代表、オリックスの宮城が第3クール初日のブルペンで102球。「だんだん緊張もしてくるが、頑張るという気持ちは高まっている」。前日から降り続いた雨も残る中で熱のこもった投球を見せた。
8日に山本、宇田川と共に実戦形式の打撃練習に登板。力を入れた時に制球が乱れたことを反省し、この日は「力まないように意識して投げた」。直球を中心に、投球の幅を広げるため磨きをかけているフォークなどの変化球を丁寧に投げ込んだ。 プロ3年間で登板した50試合は全て先発。WBCでは「第2先発」などさまざまな役割が想定されるが、「投げさせてもらえる場所があるなら、そこで一生懸命に腕を振りたい」。ダルビッシュや大谷ら大リーガーと共闘できる夢舞台を心待ちにしている。 チームでは先発ローテーションの中心。この日も100球を超え、「WBCが終わった後のことを考えると、今のうちに長く投げておきたい」と今季を見据えた調整も欠かさない。それでもまずはWBC。世界の舞台での経験は21歳の大きな財産になるはずだ。 (宮崎)
We have summarized this news so that you can read it quickly. If you are interested in the news, you can read the full text here. Read more: