堺雅人(49)主演のTBS系日曜劇場「VIVANT」(日曜後9・0)の第8話が3日に放送され、平均世帯視聴率が14・9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったこ...
堺雅人(49)主演のTBS系日曜劇場「VIVANT」(日曜後9・0)の第8話が3日に放送され、平均世帯視聴率が14・9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが4日分かった。第1話が11・5%、第2話が11・9%、第3話が13・8%、第4話が13・4%、第5話が14・2%、第6話は14・3%、第7話は視聴率14・1%、今回は前回を8ポイント上回り、番組最高を更新。5話以降、14%台をマークし、依然好調をキープしている。
同ドラマは、「半沢直樹」「下町ロケット」「ドラゴン桜」など数々のヒット作を送り出した福澤克雄氏が、演出のほか原作を手掛けた完全オリジナル作品。モンゴルで約2カ月のロケを行うなどスケールの大きいアドベンチャードラマ。出演は堺のほか、阿部寛(59)、二階堂ふみ(28)、二宮和也(40)、松坂桃李(34)、役所広司(67)ら豪華キャストが集結した。 自衛隊の陰の諜報部隊「別班」の乃木(堺雅人)は、仲間を裏切ってまでして、テロ組織〝テント〟のアジトに潜入。第8話では、乃木がテントのリーダーで乃木の父、ノゴーン・ベキ(役所広司)や、幹部のノコル(二宮和也)に、実力を認められ始め、テントの収入源や経費などの内部情報を得ることに成功。そこで乃木がつかんだのが、テントがテロ行為を他組織から請け負うことで収益を得ているということ。さらに得たお金で国内の孤児たちを救っているということだった。
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