4年ぶりの行動制限とマスクなしの夏 医師の約7割が賛成
5月8日、新型コロナウイルス感染症の位置づけが2類相当から、季節性インフルエンザなどと同じ5類へ移行。日本各地の観光地や街には賑わいが戻ってきている。そうした中、医療人材総合サービスを提供するエムステージは、同社が運営する転職情報サイトなどへの登録医師432名を対象に、調査を実施。
賛成派の医師からは、「脱水症のリスクを考慮すると、外すことをベースにして良いと思う」(70代以上/一般内科/勤務医[診療所・クリニック])、「コロナ感染をコントロールすること自体がもはや難しそうであること。一人ひとりにコロナに対する意識が醸成されるには十分な時間が経過しており、以降は個々の判断に委ねても良いと思われるため」(40代/一般内科/勤務医[大学病院以外の病院])といった声が。 また、移動が活発になることが予想される夏休み期間中などの旅行や帰省については、最多が「適切な対策を実施すれば問題ない」で66.7%。「対策なしであっても問題ない」(21.3%)と合計で、約9割の医師が問題ないと答えた。行動制限がなくなる今夏に患者数が増えると思う疾患・症状については、最多が「新型コロナウイルス」と「ヘルパンギーナ、手足口病、プール熱(夏風邪)」(いずれも305)で並び、次いで「熱中症」(120)、「海水浴やプールなどでの水の事故」(112)、「夏バテ」(72)が続いた。
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