北方領土や樺太、地図で変遷追う 江戸期から現代までの20点展示、岐阜県図書館 岐阜新聞 岐阜
7日の「北方領土の日」に合わせ、岐阜市宇佐の県図書館で北方領土や樺太の新旧の地図などを並べた企画展が開かれている。太平洋戦争の“終戦”直後に激戦となった占守島(しゅむしゅとう)や、樺太の“陸の国境”も確認できる。19日まで。
地図は、同館所蔵の北方四島(択捉島、国後島、色丹島、歯舞群島)近辺の江戸期から現代までの約20点を展示している。旧陸軍参謀本部陸地測量部が作製した1942年の外邦図からは、日本と旧ソ連(現ロシア)の国境が占守島とカムチャツカ半島の間、さらには北緯50度線に沿って樺太の陸上に引かれていることが分かる。樺太東線や西線といった日本が運営していた鉄道路線や駅の位置も読み取れる。企画展は同館主催で、県国際交流課と北方領土返還要求運動岐阜県民会議が共催。北方領土の写真も並んでいる。1855年2月7日の日露通好条約にちなんで「北方領土の日」としている。
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