世界最大級の女子中高生向けアプリ開発コンテスト「Technovation Girls 2024」参加者募集スタート 特定非営利活動法人Waffleのプレスリリース
IT分野のジェンダーギャップの解消を目指す特定非営利活動法人Waffle(東京都港区、理事長:田中 沙弥果、以下Waffle)は、10代の女子およびジェンダーマイノリティ(*)を対象とした世界最大級の社会課題解決型アプリ開発コンペティション「Technovation Girls 2024」へ、日本国内から挑戦する参加者を募集します。プログラムの特徴として、初心者であってもスムーズにプログラムへ参加できるよう、日本からの応募者全員に対して、ビジネスの基本的な考え方が学べる「ビジネス開発講座」、プログラミング基礎や、生成AIをはじめとする最新の技術の第一歩が学べる「アプリ開発講座」を無料で提供します。
「ビジネス開発講座」では、指南役として、自身も大学時代から2度の起業を行い、エンジニア / 経営者としてサービス企画・開発を行い、2022年7月にマネックスグループに会社を売却した小島 舞子さん(株式会社クラフター 創業者代表取締役社長)とともに参加者への支援を行っていきます。 加えて、シリコンバレーでアクセラレータープログラム「Women’s Startup Lab」を運営し、数多くの女性起業家を支援してきた堀江 愛利さんによるチームビルディングに関するセッションも提供します。 IT分野のジェンダーギャップ解消を目指し、性自認が女性やノンバイナリーの中高生や大学生・院生に無料でプログラミングを学ぶ場を提供しているNPO法人。中高生に向けた無料のWebサイト作成コース「Waffle Camp」、大学生・大学院生に向けた無料のプログラミング研修「Waffle College」を実施。また、国際的なアプリ開発コンテスト「Technovation Girls」の国内での出場支援、企業との協働による各種イベントの開催、「経済財政運営と改革の基本方針(通称:骨太の方針)」など政策に積極的に提言している。2020年、第4回ジャパンSDGsアワード「SDGsパートナーシップ賞」受賞。主な著書に「わたし×IT=最強説 女子&ジェンダーマイノリティがITで活躍するための手引書(リトルモア刊)」。