ボルボの新型EV「EX30」に試乗して感じたこと

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ボルボの新型EV「EX30」に試乗して感じたこと
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世界で最も都市に似合うクルマを選出する賞である「ワールド・アーバン・カー2024」に、ボルボ史上最小のSUVにして、EV専用プラットフォームで作られた「EX30」が選ばれました。実はこの賞、2019年にはスズキ「ジムニー」、2021年にはホンダ「Honda e」、2022年にはトヨタ「ヤリスクロス」と日本車が常連だっただけに、今回は北欧のボルボに敗れてしまったわけなのですが、どこがそんなにいいのか、試乗してみて感じたことをレポートしたいと思います。

鮮やかなイエローが街中にも映えていた、ボルボ・EX30。サイズ感がほどよいので、駅前の狭い道でもスイスイ運転しやすいのがいいですね。今後、リサイクルポリエステルや廃棄されたデニムの繊維を使用した素材が使われ、カジュアルな中にも落ち着いた雰囲気のあるインテリアの「indigo.」も日本導入される予定だそうですよ

2つめは、どこか温もりのある雰囲気のインテリアなのですが、リサイクル性を高め、廃棄する際にも環境インパクトを小さくするために、パーツを極力減らし、素材にもこだわっているところです。キーを携帯していれば、ドアを開けて運転席に座るとシステムがオンに。多くの操作はディスプレイに集約されており、物理スイッチは最小限しか備わっていません。窓の開閉スイッチでさえ、前席の窓と後席の窓のスイッチが1つで兼用となっているほどです。見えないところでも、インパネ正面に配置されたサウンドバーに全てのスピーカーを集約することで、ドアへの配線をなくしているそう。この徹底ぶりには驚きました。 ライトオンやサイドミラーの調節といった車両の操作まで含め、ほとんどの操作はディスプレイによるタッチ操作に集約されています。下段に表示されるアイコンは、停車中、走行中など状況によって自動で入れ替わり、必要な操作がしやすくなっています。ナビや検索機能などはグーグルなので、普段使い慣れている人は便利ですね

試乗車を受け取った時はバッテリ残量が80%で、そこから目指したのは箱根・芦ノ湖。ナビで目的地設定をすると、到着時の残量予想が52%となっており、雨が降っていて気温も低かったので、こりゃけっこう電気を消費しちゃうだろうなぁと不安だったのです。窓が曇るとイヤなのでエアコンはごく控えめにつけ、シートヒーターをオン。高速道路では左の走行車線を流れに合わせて走っていくと、芦ノ湖に到着した時点でまだ59%ほどのバッテリが残っていて、ほぼ走った距離分しか減っていないことに。BEVで長距離走行をしたことがある人なら実感していると思いますが、登り坂が多い道や高速道路などはとくに、走った距離の分よりも多くの電気を消費してしまうことが珍しくないので、これは嬉しいところです。

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