フリード、シエンタという小型ミニバン市場に依然として対抗馬を持たない日産。しかし思い出してほしい。日産にはキューブキュービックという名車があったじゃないか!

South Africa News News

フリード、シエンタという小型ミニバン市場に依然として対抗馬を持たない日産。しかし思い出してほしい。日産にはキューブキュービックという名車があったじゃないか!
South Africa Latest News,South Africa Headlines
  • 📰 bestcarmagazine
  • ⏱ Reading Time:
  • 34 sec. here
  • 2 min. at publisher
  • 📊 Quality Score:
  • News: 17%
  • Publisher: 63%

フリード、シエンタという小型ミニバン市場に依然として対抗馬を持たない日産。しかし思い出してほしい。日産にはキューブキュービックという名車があったじゃないか!

キューブキュービックが登場したのは2003年9月。衝撃的なカクカクボディをまとった2代目キューブの登場から約1年後のことだ。ちなみに車名の正式表記はキューブの右肩に3をくっつけたもの。「容積」「体積」を表していたのだ。

その特徴だが、広々空間を持つキューブのホイールベースを17cm延ばして3列シート7人乗りにしたコンパクトミニバン。とはいえその全長は3900mmしかないから、現代のフリードやシエンタより30cm近く短かった。エンジンはノーマルキューブと同じ1.4L直列4気筒のCR14DE(98ps)。これに4速ATとマニュアルモード付6速CVTが組み合わされた。しかしこのパワートレーンで7人乗りはさすがに非力という声があり、2005年には1.5Lエンジン(HD15DE)が追加されている。キューブキュービックで話題になったのは、「キューブキュービック+コンラン&パートナーズ」と呼ばれるコラボモデルだろう。コンランとは「コンランショップ」で知られるイギリスのインテリアデザイナーだが、そのコンラン氏が内装を手がけたオシャレなモデルが1000台限定で発売されたのだ。

この限定モデル、シート表皮にスウェード調のアルカンターラを採用し、プラズマクラスターイオンのエアコンやフロントフォグランプを装備した特別なモデルだったが、発売後2週間で予定台数を売り切った。特にバラのような深紅のシートカラーは、女性からも支持を集めたようだ。 一定の支持を集めたキューブキュービックだったが、全長3900mmで3列シートを成立させるのは難しく、3代目キューブに後継モデルが設定されることはなかった。 キューブキュービックは結局1代限りで役割を終え、日産のコンパクトミニバンはラフェスタが受け継ぐことになったのである。

We have summarized this news so that you can read it quickly. If you are interested in the news, you can read the full text here. Read more:

bestcarmagazine /  🏆 55. in JP

South Africa Latest News, South Africa Headlines

Similar News:You can also read news stories similar to this one that we have collected from other news sources.

ホンダ『フリード』ついに今夏フルモデルチェンジか、5ナンバーキープでボディ拡大へホンダ『フリード』ついに今夏フルモデルチェンジか、5ナンバーキープでボディ拡大へホンダの人気コンパクトミニバン『フリード』。昨年より次期型に関する情報が飛び交っているが、いよいよ開発も最終盤を迎えているようだ。スクープ班が入手した情報によると、2024年夏、早ければ6月にも登場するという。最終デザインも含め、次期型フリードの姿を予想する。
Read more »

愛犬に優しいホンダ車、純正アクセサリー装着車4台を展示へ…アウトドアドッグフェスタ in 八ヶ岳 9月16・17日愛犬に優しいホンダ車、純正アクセサリー装着車4台を展示へ…アウトドアドッグフェスタ in 八ヶ岳 9月16・17日ホンダアクセスは、9月16・17日に八ヶ岳 富士見高原リゾート(長野県諏訪郡富士見町)で開催される「アウトドアドッグフェスタ in 八ヶ岳2023」に、純正愛犬用アクセサリー「ホンダ ドッグ」シリーズを装着した『フリード+』などを愛犬に優しいホンダ車を展示する。
Read more »

ホンダの特別仕様車「フリード クロスター ブラックスタイル」試乗 “ちょうどいい”魅力にあらためて触れたホンダの特別仕様車「フリード クロスター ブラックスタイル」試乗 “ちょうどいい”魅力にあらためて触れたそういえば、少し前まで2023年にフルモデルチェンジするらしいというスクープ情報がちらほら見られたはずのホンダ「フリード」だが、どうやらそうではないようだ。ここへきて特別仕様車を出すほどだから、もうしばらく現役を続けると見ていいだろう。
Read more »

日産の「コンパクトミニバン」が凄かった! 全長4m以下でも3列設定「狭くない?」 ド四角ボディモデルは意外と「買い」なのか日産の「コンパクトミニバン」が凄かった! 全長4m以下でも3列設定「狭くない?」 ド四角ボディモデルは意外と「買い」なのか扱いやすいボディサイズと、3列目シートを備えた“コンパクトミニバン”は、ファミリー層を中心に人気で、トヨタ「シエンタ」とホンダ「フリード」が凌ぎを削っているジャンルです。現在日産には、3列シートのコンパクトモデルが有りませんが、2003年9月には2代目キューブをベースとした3列シート車、「キューブキュービック」をリリースしていました。
Read more »

“5MT搭載”のホンダ「コンパクトミニバン」!? ホンダ「モビリオ」がまだ売ってた!? 全長約4mボディに3列シート+スライドドアを詰め込んだ意欲作の”今“とは“5MT搭載”のホンダ「コンパクトミニバン」!? ホンダ「モビリオ」がまだ売ってた!? 全長約4mボディに3列シート+スライドドアを詰め込んだ意欲作の”今“とは現在ホンダは、コンパクトミニバン「フリード」をラインナップしていますが、このフリードには前身となる全長約4mのボディに3列シート+スライドドアを備える絶妙なパッケージングを実現した「モビリオ」というクルマがあったのをご存知でしょうか。2008年には販売を終了し、現在はラインナップされないモビリオですが、インドネシアでは現在もこの名前を関したコンパクトミニバンが販売されています。
Read more »



Render Time: 2025-02-25 19:53:49