Hyundai Mobility Japan(ヒョンデモビリティジャパン)は、新型BEV(バッテリ電気自動車)「KONA(コナ)」の日本国内での販売を11月1日に開始する。販売は同社の公式サイトで行なわれ、同日の15時からはヒョンデ各拠点での試乗予約も開始する。コナの価格は48.6kWh仕様の「Casual」が399万3000円、64.
8kWh仕様の「Voyage」が452万1000円、「Lounge」「Lounge Two-tone」が489万5000円となっており、「日本で唯一、400万円以下から購入できるSUVタイプのEV」とのこと。全車とも駆動方式は2WD(FF)となる。
ナビゲーションにはAR機能を搭載しており、ディスプレイに映るフロントカメラ映像に車線や矢印などのAR効果を表示し、行き先を分かりやすく案内させることが可能。また、車両の走行情報や電費情報をはじめ、ナビゲーション画面と連動して近隣充電ステーションや走行可能エリアの表示など、BEVならではの便利な専用コンテンツを採用したという。さらにナビゲーションマップやソフトウェアなどはOTAでのワイヤレスアップデートが可能となっており、簡単にナビゲーションマップや車両制御の最新化が行なえるとともに、ヒョンデとして日本初採用のデジタルキー(NFCカード付)機能を備え、スマートフォンデバイスで車両のロック・アンロック、始動ができるようになっている。
また、ドライバーの好みや走行シーンに応じて、「ECO」「NORMAL」「SPORT」「SNOW」の4パターンに制御できるドライブモードセレクト(DMS)を全車に採用。さらにストップ&ゴーの多い日本の交通事情に合わせ、アクセルレスポンスを最適化しているという。10月30日には渋谷ヒカリエホールにて新型コナの発表会が開催され、Hyundai Mobility Japan 代表取締役社長の趙源祥(チョ・ウォンサン)氏をはじめ、Hyundai Motor Company Head of Hyundai スタイリンググループのサイモン・ローズビー氏らエンジニアが登壇し、新型コナの概要について説明を行なった。
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