【グレンデール(米アリゾナ州)19日(日本時間20日)=安藤宏太】ドジャース・大谷翔平投手(29)が19日(日本時間20日)、米アリゾナ州グレンデールのキャンプで、初めて実戦形式の打撃練習「ライブB
P」で打席に立ち、3打席目に中堅右へ推定飛距離125メートルの弾丸ライナーで本塁打を放った。実戦で打席に立つのは9月3日の敵地・アスレチックス戦以来169日ぶりだったが、ロバーツ監督、エンゼルスのネビン前監督、山本由伸投手(25)も見つめる中で、快音を響かせた。
練習前に取材に応じたロバーツ監督は「彼にとっては毎日が大切。彼には日々プランがある。私は彼に、練習(メニュー)に参加するかの決定権を与えている。自分の体のことを誰よりも理解していて、準備出来たかが分かるからだ。だから、今日(ライブBPに)参加すると決めた理由は分からない」と話し、ライブBP終了後にも水原通訳を交えてグラウンドで話し込む様子もあった。 9日(同10日)にスタートしたキャンプも11日が経過。20日(同21日)は初の休養日となった。指揮官はこれまで大谷と接してきて驚いたことを問われると「英語」と即答。「英語がうまい。チームになじみたいという熱心さがある。二刀流で日本人という他の選手と違うカテゴリーながら、ミーティングにも熱心に参加するし、チームメートのイベントにも参加する。こういうことは一緒に過ごしてみないと分からないこと。私にはとても楽しいことだ」と分析していた。
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