カープ野間に新井監督〝鬼指令〟 3度離脱で罰金?「600万ぞ」 完走なら「車でも家でも」/広島カープ/野球/デイリースポーツ online カープ 広島 carp DailySports
広島・野間峻祥外野手(29)が17日、マツダスタジアムで行われた合同自主トレに参加。シーズン完走を目標に掲げた。新井貴浩監督(45)からは3度離脱で罰金600万円!?の鬼指令も飛び出した。規定打席到達は18年の1度だけ。達成できれば指揮官は「車でも家でも買ってやる」と本気とも冗談ともつかない回答。とにかくやるしかない!?「分かってるな!1回ピリッと来たら100万な。2回ピリッと来たら200万。3回ピリッと来たら(合計)600万ぞ」
“ピリッ”とは肉離れなど、離脱につながるケガのこと。苦笑いで聞いていた野間は「ちょっと、なかなか払えない」と顔を引きつらせた。高すぎる罰金はもちろんジョークも交じるが、裏を返せばそれだけ期待しているということ。 昨季もキャンプ中に下半身のコンディショニング不良を訴え、開幕1軍には入ったもののすぐに2軍落ちするなど出遅れた。そのため85試合の出場にとどまった。それでも打率・312の数字を残したように、フル出場していれば、チームにとってこれだけ心強いことはない。「毎年、何か(ケガを)やってますし、大体がキャンプなんで。キャンプのケガをシーズンに引っ張っている。今年30歳になりますし、がむしゃらにやるだけ、というよりは自分の体とうまい具合にやりながら。オーバーワークになりすぎないように。練習に入る前の準備をやっていますけど、全身に神経を巡らせながら1カ月、過ごしたい」オフは12月にウエートトレなどを積極的にこなし、年末年始は地元兵庫県に帰って、約2週間の“山ごもり”。独りで打撃マシンに向かい打ち込んできた。
South Africa Latest News, South Africa Headlines
Similar News:You can also read news stories similar to this one that we have collected from other news sources.
広島ドラ1 斉藤18球で大器の片りん 初ブルペン受けた清水「あの力感でスゴイ」/デイリースポーツ online広島のドラフト1位・斉藤優汰投手(18)=苫小牧中央=が15日、合同自主トレに参加。初めてブルペン入りし、ドラフト4位・清水叶人捕手(18)=高崎健康福祉大高崎=を立たせたまま、セットポジションで18球の初お披露目。「自己採点は50点」と話すが、大物の片りんを見せていた。 斉藤は緊張気味にブルペンに入った。ドラフト6位・長谷部(トヨタ自動車)と並んで、18球の投球。通常のワインドアップではなく、セットポジションからゆったりとしたフォームで投げ込んでいった。
Read more »
広島・大瀬良 フル回転計画 月内ブルペン入り→投げ込み量増 2桁星&規定回超えへ/デイリースポーツ online広島の新人10選手と、2年目以降の選手が参加する合同自主トレが15日、大野練習場で始まった。参加した大瀬良大地投手(31)が練習を公開し、シーズン中に離脱を重ねた近年の反省から、今オフは調整法を変更する考えを明かした。1月中にブルペン入りし、キャンプでも投げ込む量を昨年より増やす構えだ。ガス欠を避けるべく“フル回転計画”を進める。 仲間との久々の対面に、笑みがこぼれた。新たに加わった若鯉たちの姿に、初心を思い返す。新人を含め、計32人が集まった合同自主トレ初日。キャッチボールなどで調整した大瀬良は「みんな元気そうにしていたし、新人の子たちも元気よく動いていた。懐かしさを感じながら元気にできれば」と新鮮な気持ちを抱き、今後の自主トレに意気込んだ。
Read more »
阪神・湯浅「やるからには世界一」 WBC使用球で投げ込み 開幕守護神も「イケると」/デイリースポーツ online阪神・湯浅京己投手(23)が15日、沖縄・宜野座で、梅野隆太郎捕手(31)らと行っている合同自主トレを公開した。3月に開催される第5回WBCの日本代表「侍ジャパン」選出が内定。ブルペンでは梅野を相手に、WBC使用球で直球を中心に投げ込み、「やるからには世界一を取りたいと思ってます」と高みを見据えた。 世界での戦いへ向け、視界が良好だからだろう。南国の雨交じりの曇天とは対照的に、湯浅の表情は晴れやかだった。初参加となる“チーム梅野”での、春季キャンプ地・宜野座でのトレーニング。ペナント開幕前に待つ大仕事に向けて、準備に余念がない。
Read more »
16歳捕手、パドレスと7・2億円で契約 海外有望株1位 二塁送球1・9秒の鬼肩/デイリースポーツ onlineダルビッシュ有投手(36)が所属するパドレスは15日(日本時間16日)、ベネズエラ出身の16歳捕手イーサン・サラスら、7人の海外アマチュア選手と契約を結んだと発表した。地元紙サンディエゴ・ユニオントリビューン電子版によると、契約金は560万ドル(約7億2000万円)で海外アマチュア選手では史上最高額だという。 この日は、MLBのドラフト対象国となる米国、カナダ、プエルトリコ以外の国・地域のアマチュア選手との契約解禁日。同紙によると、06年6月生まれのサラスは身長188センチ、体重83キロのスイッチヒッターは強打堅守、二塁送球のポップタイムは1・9秒の強肩を持ち、専門誌ベースボール・アメリカと大リーグ公式サイトの海外有望株ランキングで1位の評価を受けている。3つ年上の兄、ホセは19年にマーリンズと280万ドル(約3億6000万円)で合意した有望内野手。父と祖父、おじもプロ野球選手で、マイナーリーグでプレーした野球一家でもある。
Read more »