アングル:ブラジルで広がる農地再生、森林破壊せず収穫拡大

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アングル:ブラジルで広がる農地再生、森林破壊せず収穫拡大
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Fabio Teixeira[ピレスドリオ(ブラジル) 4日 トムソン・ロイター財団] - ブラジル中部ゴイアス州で農業を営むリカルド・サンティノニさん(49)が20年前に最初に大豆を栽培したときには、70ヘクタールに作付けするのがやっとだった。それが今や作付面積は1000ヘクタールに拡大。しかも、木を一本も切ることなく成し遂げた。サンティノニさんが父親から譲り受けた土地は、かつては広大なセラード

ブラジル中部ゴイアス州で農業を営むリカルド・サンティノニさん(49)が20年前に最初に大豆を栽培したときには、70ヘクタールに作付けするのがやっとだった。写真は大豆畑を歩くアメリカダチョウ。2018年2月、トカンティンス州バーハ・ド・オウロ近郊で撮影(2023年 ロイター/Ueslei Marcelino)[ピレスドリオ(ブラジル) 4日 トムソン・ロイター財団] - ブラジル中部ゴイアス州で農業を営むリカルド・サンティノニさん(49)が20年前に最初に大豆を栽培したときには、70ヘクタールに作付けするのがやっとだった。それが今や作付面積は1000ヘクタールに拡大。しかも、木を一本も切ることなく成し遂げた。

サンティノニさんが父親から譲り受けた土地は、かつては広大なセラード(ブラジル内陸中央部に広がる熱帯サバンナ地帯)の一部だった。数十年前に開墾されたが、その後、生産性が落ちたため放棄され、荒廃した牧草地となっていた。農場の事務所でトムソン・ロイター財団のインタビューに応じたサンティノニさんは「私自身は巨大な全体の小さな一部分だと思っている」と話した。指差した先には「持続可能な方法で生命を養おう」というスローガンが掲げられていた。ゴイアス州は国内第3位の大豆生産州。5月から9月の乾期は主要作物である大豆の収穫後の時期にあたり、農地では枯れた茎が乾燥した土壌に散乱し、あたり一面が黄色と茶色に覆われる。

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