アライメント調整で好みのハンドリングに味付けが可能!~カスタムHOW TO~
キャンバーはタイヤを正面から見たときの角度のこと。内側に倒れるようになっていることをネガティブキャンバー。逆をポジティブキャンバーというが、現代ではポジティブキャンバーにすることはほとんどない。クルマがロールして傾いたときにもタイヤがきちんと路面に接地するようにネガティブキャンバーを付けるのが一般的だ。
逆にトーを真上から見たときにガニ股にするのがトーアウト。こうするとどちらのタイヤも車体外側に走っていこうとする。ステアリングを切ったときに、荷重が掛かりやすいアウト側のタイヤ(曲がるときの外側)は少し切ってもまだアウト側を向いていて、それからまっすぐ前向きになり、それから曲がる方向を向くことになる。その分、少しステアリングの操舵に対して反応が鈍くなる。悪く言えばダルくなるのだが、よく言えばハンドリングに落ち着きが出るのだ。 キャンバー角は車種によって調整機構の有無がある。調整がないクルマでもサスペンション取付部のガタなどを使えば多少変化をつけることはできる。サーキットやワインディングをメインにするなら多めに付けたほうがコーナリングしやすくなるし、高速道路メインならキャンバー角は少なめにしたほうが安定しやすい。
South Africa Latest News, South Africa Headlines
Similar News:You can also read news stories similar to this one that we have collected from other news sources.
凍結もオーバーヒートも防ぐLLCの働き ~Weeklyメンテナンス~ | レスポンス(Response.jp)エンジンの状態を健康に保つ上でポイントになるひとつがラジエター液だ。ラジエター液はエンジンの冷却という主な働きに加えて凍結防止や防錆効果などを備えたLLCを用いることが多い。エンジンルームのリザーバタンクで減りや汚れをチェックしておこう。
Read more »
最高峰スポーツボート『275SDX』を発売、新操船デバイス採用…ヤマハ発動機 | レスポンス(Response.jp)ヤマハ発動機は、ニューモデル『275SDX』を含む、スポーツボートシリーズの2023年モデル全4機種を5月より順次発売する。
Read more »
VWのラージSUV『アトラス』に改良新型、グリルバーが光る[詳細写真] | レスポンス(Response.jp)フォルクスワーゲンは、シカゴモーターショー2023において、大型SUV『アトラス』(Volkswagen Atlas)の改良新型を初公開した。
Read more »
メルセデスベンツの高級ミニバン『Vクラス』、コックピットを大刷新!? ワイドスクリーンがあらわに | レスポンス(Response.jp)メルセデスベンツの高級ミニバン『Vクラス』が大幅改良を迎える。今回の目玉はコックピットの大刷新にありそうだ。スクープサイト「Spyder7」が、プロトタイプのインテリアを初めてスクープした。
Read more »