オランダGP初日のフリー走行で角田裕毅（アルファタウリ）は5番手につけ、マシンの仕上がりに手応えをつかんでいる。「正直言ってこんなパフォーマンスは予想していま… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム（nikkansports.com）
「正直言ってこんなパフォーマンスは予想していませんでした。ダニエル（・リカルド）もハードタイヤで良い走りをしていましたし、僕のソフトタイヤでのパフォーマンスもすごく良かったので全体的にパフォーマンスは良いんじゃないかと思っています。クルマは特にショートランでのフィーリングが良くて、ロングランに関してはもう少し改善が必要だと思いますが、今のところ僕らは良いポジションにいるようですしポジティブな金曜日と言えます」
ただしリカルドはクラッシュし停止していたオスカー・ピアストリ（マクラーレン）のマシンを割けるためにクラッシュを喫し、その際の衝撃で左手の中手骨を傷めて病院で精密検査を受けた結果、骨折していたことが判明しドクターストップ。土曜日以降はリザーブドライバーのリアム・ローソンが代役としてF1デビューを果たすことが決まった。 「フリー走行でこんな上位になったことはありませんし、今のところは良さそうです。パフォーマンスは良さそうなので、問題はうまくまとめ上げられるかどうかだと思います。ショートランよりもロングランの方に課題があるので、そこを意識しながら明日に向けて予選をまとめ上げて良いポジションで終えられればと思っています」
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