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1枠に指名されたのは地元の佐藤大佑【冒頭の写真】。前検に引き当てた60号機は伸び系にも資質のある優秀機。「特訓は回りすぎでギャンギャン言ってたけど、エンジンは良さそうですからね。ちょっと試したい形もあるし、1日かけてじっくり調整しますよ」と笑顔を見せた。
佐藤は前期の級別審査期間を勝率6.72の自己最高成績で終了。「前期は期初めにFをして苦しい状況でしたけれど、それでも結果を残せました。新期は来年のダービーを意識して、7点勝率を残していけるように頑張りたい」と意気込む。前節宮島では遅れた位置からの3コース強烈まくりで今年3回目のVを決めての江戸川登場だ。選抜組では加藤政彦【写真上】も近況抜群の10号機で注目度アップ。「いいエンジンが引けたみたいです。前回もいい機を引いて結果を残せなかったので、今回はしっかり頑張ります」と気合を入れている。10号機は8月の大江戸賞で石渡鉄兵が仕上げて準優勝を果たして以来、快速状態をキープしている。レース足系がつきやすい脚質も加藤向きと言えそうだ。
深井利寿は、入海馨が前節優勝した14号機を手にした。「悪くはなさそう。抑えめなプロペラなので回転は上がっていないけれど、エンジンを信じて1回、これで走ってみるかな」と話していた。深井は当地で優勝こそないが過去11回の優出経験があるベテラン。その動きに注目したい。5枠ではあるが井上一輝【写真上】は面白い機・艇との巡り会わせ。引いた26号機、さらに21号艇はともに前操者が松山将吾で、仲がいい114期の同期。「モーターもボートも一緒ですよね。前回に松山が仕上げて勝負駆けを成功させている機。微調整でいけそうですね」と同期から継承した機・艇だけに、プロペラ調整のノウハウがある程度は分かるのが強み。素早い足の仕上げに期待できるかもしれない。
一般予選スタート組では柴田直哉が当地エース機の11号機を手にした。前検は「特訓は分からなかったけれど、足併せでは伸びる感じもありましたよ」と機の手応えを話してくれた。機パワーをうまく引き出せれば、強力な行き足とターン後の加速感が手に入るはずだ。上位勢を苦しめる存在となるか? 展示気配から要チェック。
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