3月のセンバツ甲子園に出場した北海が、昨秋に続く札幌日大との接戦を制し、代表決定戦に進出した。2―2の7回に2番・谷川凌駕二塁手(3年)の適時打で勝ち越すと、6回から登板した背番号11の浅水結翔投手
(2年)が4回をパーフェクトに抑えてリードを守り切った。初戦に続き小野悠真投手(1年)が先発。橋本宗史郎投手(1年)への継投でルーキー2人が5回2失点で試合をつくると、3番手で浅水がマウンドに上がった。センバツ初戦・大阪桐蔭戦の前日練習の際にオーバースローからスリークオーターに腕を下げた左腕は、この日4回で5三振を奪った直球と「(オーバーより)キレるようになった」というスライダーを中心に配球を組み立てて、札幌日大打線を翻弄(ほんろう)。平川敦監督(53)は「浅水の出来は抜群に良かった。(今までで一番の投球?)そうですね」と絶賛した。
昨秋から主戦投手だった松田収司(2年)は、右肘を痛めた影響で地区予選メンバー外。復帰時期は未定だ。4月に入学したばかりの後輩も結果を残す中、浅水は「春の大会が一番アピールできる大会。力を入れたい」と代表決定戦、センバツ枠で出場を決めている北海道大会に向けて闘志を燃やしていた。(島山 知房)
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