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「先頭で塁に出られたり、チャンスの場面で回ってきたら、もっともっとチームのために貢献しようと思っていたんですけど、それはあまりなかったので、今日はもう(チャンス)メークで、と。後ろに近本さんもいるので。そういう意識でやりました」
悔しい思いを胸に秘めていた。スタメンは3試合ぶり。何度もチームを救ってきた序盤の勝負強さも影を潜め、4月下旬からは当たりが止まった。一番の役割であるポイントゲットの面でも、5月3日の1打点が最後。11日、12日のDeNA戦(横浜)は先発を外れた。「試合に出ていないのが続いたので、なんとかやってやろうっていう思いは持って入りました」と胸の内を明かした。 2点を追う9回。2死から守護神マルティネスから四球を選び、最後の望みをつなごうとした。「自分が出ないと勝てないケース。出ることを重きに置いていた。いいピッチャーなのでなんとか出たかった」。粘りの強い気持ちがこもった打席だった。 1番は昨年9月26日以来。近本が離脱中の昨年7月には、一時的に1番に固定されたこともあった。岡田監督が得点効率アップのカギとするのは3番だ。今年はなぜか「3番」に入った選手の打率が低い。最も安打が期待できる本来の1番・近本を、前の試合から2試合連続で3番に据えた。1番森下&3番近本の組み合わせは昨年もなかった。この日は2人が絡んで得点を生み出すシーンはなかったが、「新・猛虎打線」の可能性を示す森下のパフォーマンスだった。【柏原誠】
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