2年連続で開幕投手を務めた阪神・青柳晃洋投手(30)が1日、今季3度目となる2軍落ちとなった。ここまで8試合に登板して1勝3敗、防御率3・83。アレンパの使者はなぜこれほどまでに苦しんでいるのだろうか。 今春キャンプを視察した際、阪神OBの...
【野球】なぜ阪神・青柳は3度も2軍降格になったのか 2年連続開幕投手が陥った負のループ 復調のカギはどこに2年連続で開幕投手を務めた阪神・青柳晃洋投手(30)が1日、今季3度目となる2軍落ちとなった。ここまで8試合に登板して1勝3敗、防御率3・83。アレンパの使者はなぜこれほどまでに苦しんでいるのだろうか。
巨人との開幕戦では5回5安打3失点で敗戦投手になったが、4月5日のヤクルト戦は6回3安打3失点(2自責)、同12日の中日戦では7回6安打2失点。4度目の先発となった同19日の中日戦で6回6安打無失点で今季初勝利。防御率も2・63。5日のヤクルト戦こそ6四死球と荒れたが、制球面も比較的安定しているように見えた。 中田氏は青柳の不調の原因のひとつに「心の乱れ」を挙げる。「2年連続最多勝を挙げた時は、荒れ球を相手打者が怖がっていたコントロールに改善が見られた。それが去年ぐらいからあまりに四隅を狙いすぎて、ボールとジャッジされたケースで判定に引っ張られることが増えた。心の乱れがボールの乱れにつながっているように映った」と指摘する。
かつて中田氏が青柳をインタビューした際、右腕は「僕は打たれても、際どい球をボールと判定されても引きずらないんですよ」と自己分析していたというが、中田氏は「今年に関して言えば、自分に苦しいジャッジをされた場面で引きずっているような表情が出ちゃってるよね。それは自分が今、次の球で同じところにコントロールできる自信がないと言っているようなもの」と語った。
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