株式会社マルヤナギ小倉屋のプレスリリース（2023年9月23日 17時01分） 調査レポート “子どもの腸内フローラ大調査”初回調査結果発表 加東市特産品[もち麦]の発酵性食物繊維で腸内環境改善を目指す
マルヤナギは兵庫県加東市にあるJAみのりの協力を得、2017年よりもち麦の栽培を行っています。このもち麦を活かし、マルヤナギと加東市は、2019年「SDGs を踏まえた地域活性・市民の健康増進・農業振興等の連携協定」を締結いたしました。
この連携協定にかかる取組のひとつとして2020年10～12月に加東市役所職員60名を被験者として実施した「もち麦喫食が腸内環境や食生活におよぼす影響」の調査によると、厚生労働省「日本人の食事摂取基準2020年版」にて食物繊維の摂取目標量は、18歳～64歳では1日あたり男性21g以上、女性18g以上と定められていますが、加東市職員の摂取量は男性10.1g、女性8.8gと少ない状態でした。その後もち麦を2ヶ月間喫食すると1日の食物繊維摂取量が平均3g増加しました。（参考：腸内細菌叢には非常に多くの微生物が存在しており、その腸内細菌の種類が多い方が良いと言われています。特定の菌だけに偏るよりも、様々な菌が多種いる方が良いので、腸内細菌の多様性を高めることが重要です。）
この結果より、食生活改善が腸内環境に影響を与える可能性があると考え、食生活を変えるには子どものころからの実施がより理想的で、子どもの食生活に影響を与えるのは保護者であることから、学校給食や食生活に地域産もち麦を取り入れる加東市に住む子どもとその家族の観察研究をする運びとなりました。「伝統食材の素晴らしさを次の世代へ」をメインテーマに、長年取り扱ってきた昆布、豆、もち麦などの穀類、野菜などの伝統食材が持っている健康価値やおいしさを生かした新しい食の提案に取り組み、次の世代へしっかりと伝えてゆきたいと考えています。
South Africa Latest News, South Africa Headlines
Similar News:You can also read news stories similar to this one that we have collected from other news sources.
【調査レポート】小学校のオンライン授業やICT教育を加速させた“ニューノーマル”、キッズウィークエンド会員の増加率が驚異の1199％を達成していた！調査結果第1弾を一...キッズウィークエンド株式会社のプレスリリース（2023年9月22日 10時00分） 調査レポート 小学校のオンライン授業やICT教育を加速させた“ニューノーマル”、キッズウィークエンド会員の増加率が驚異の1199％を達成していた！調査結果第1弾を一部公開
Read more »