【解説】知床観光船“ずさんな安全管理の実態” 社長「とりあえず謝罪」 会見前日の「電話音声」入手 日テレNEWS
「当社(私)の落ち度について」として、まず書かれていたのは、定点連絡を怠っていたことです。本来であれば、船長は運航ルート途中の13地点で、営業所にいる運航管理者に通過した時間や天候などを連絡し、それを記録しておく必要がありました。それにもかかわらず、事故当日は連絡も記録もしていなかったということです。
この運航管理者とは、誰なのでしょうか。文書には「運輸局に提出済み。当社の届け出内容を確認したところ、運航管理者として私が登録されております」と書かれていました。届け出を確認したら私――つまり桂田社長が登録されていたという、他人事のような表現でした。そして、運航基準通りに「KAZU 1」の運航を行っていれば、事故を回避できた可能性はあったとした上で、「私は船舶の運航等については社員に任せている部分が多く、私自身の運航管理者としての自覚も足りませんでした」と桂田社長は文書の中で謝罪しました。
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